JR横浜線の路線図で快速の停車駅と所要時間をチェック！

2021/12/04

隣が横浜駅なのにも関わらず、東神奈川駅を起点として折り返し運転をする「JR横浜線」。

しかし、快速列車なら、ほぼ全ての列車が横浜駅に乗り入れるそうなので、横浜線の路線図を見ながら「各駅停車」と「快速」の停車駅を確認したいと思います。

JR横浜線の路線図（広域編）

JR横浜線は、起点である東神奈川駅（横浜市）から新横浜駅、町田駅、橋本駅を経由して八王子駅に至る路線です。ちなみに横浜線という路線名を持ちながら、実は横浜線に横浜駅は含まれません。

また横浜線は、新宿、渋谷、品川などの東京都心ターミナル駅から放射線状に広がる各路線を結ぶ役割も持ちます。

横浜線（東神奈川～八王子間）の路線図と停車駅

路線名は「横浜線」なのに、横浜駅ひとつ隣の東神奈川駅で多くの列車が折り返し運転します。日中に設定された「快速列車」においては、ほぼ全ての列車が京浜東北線に乗り入れて、東神奈川駅から先の横浜駅、根岸線方面に直通運転します。

「東神奈川行き」の列車で横浜駅に行きたい場合は、東神奈川駅で京浜東北線に乗り換えます。

横浜線「快速」の停車駅は？

横浜線「快速」のほぼ全ては、「桜木町～八王子間」で設定されています。何本か桜木町よりも先の磯子駅や大船駅まで設定されている列車もあります。

横浜線「快速」停車駅一覧表

※2021年12月現在

模原～八王子区間は、快速も各駅に停車します。東神奈川から離れるごとに列車の本数が少なくなっていきます。

日産スタジアムの最寄駅である小机駅は、サッカー日本代表戦やコンサートの開催時に快速列車が臨時停車する事があります。

横浜線（桜木町～八王子間）の所要時間

横浜線（桜木町～八王子間）の所要時間は、各駅停車で約65分、快速で55分くらいです。東神奈川で折り返す列車の場合は、京浜東北線に乗り換える必要があるので、乗り換え時間分が追加でかかります。

横浜線に特急はあるの？

横浜線を走行する特急列車として、以前は横浜から乗り換えなしで松本までいける特急「はまかいじ」がありましたが、2019年を最後に現在は運行していません。

特急「はまかいじ」が運行していた当時は、京浜東北線～横浜線～中央本線と複数の路線をまたいで運転する特急列車でした。土曜日・休日を中心に運行する臨時特急列車なので、平日の運行はありませんでした。

→特急「はまかいじ」

「横浜線」と快速列車まとめ

「横浜線」と快速列車について、いろいろ調査した中で特記しておくべき事を最後にまとめておきます。

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