「第10回マンホールサミットin所沢」来場者特典GET!会場の様子も紹介
2022/11/27
2022年11月19日にところざわサクラタウンで「第10回マンホールサミットin所沢」が開催された。マンホールカードを集め始めてから初めて開催されるマンホールサミットだ。
今回、第10回目にして初めてマンホールサミットに行ってきたので、イベントの様子を紹介したいと思う。
会場に到着したら、まず最初の目的となるのが、来場者特典として配布される「所沢市C001」「所沢市D001」英語版のマンホールカード入手となる。ところざわサクラタウンの入口付近に設置されている受付で来場者特典がいただけることになっているが、予定時刻の10:00よりも前倒しで配布が開始されていた。
急いで行列の最後尾をさがす。
行列の最後尾はところざわサクラタウンの入口付近にあったが、行列はすでに「ところざわサクラタウン」を取り囲むような長さになっていた。
受付の行列に並ぶ
来場者特典の「所沢市C001」「所沢市D001」英語版マンホールカードは、このイベントで初めて配布される。
初版であるロット001のカードを入手するために配布開始予定時刻の10:00よりも前に会場に到着したのだが、すでに長蛇の列。急いで列の最後尾に並ぶ。
マンホールカードは1ロット2,000枚なので、行列の2,000人までに入っていないとロット001のカードを入手することはできない。
行列は、ところざわサクラタウンの西側にある花回廊の奥で入口方面に折り返す。行列の長さを俯瞰的にみると中間地点付近になるが、このあたりで行列に並び始めてから約1時間が経過していた。
武蔵野坐令和神社の裏側あたりから、ようやく行列が会場内に入っていく。
会場内に入ってからも行列は続く。
受付がある赤いテントが見えてきた。
行列に並ぶこと1時間35分。ついに「所沢市C001」「所沢市D001」英語版のマンホールカードをいただくことができた。
すでに2,000人分は配り終えているだろうと思っていたが、カードの裏面を見るとロット001と書いてあった。
時刻は11:40でお昼頃にはロット002に切り替わったと知ったので、ギリギリでロット001のカードが入手できたといえる。
埼玉県下水道公社ブースの行列に並ぶ
続いて、「埼玉県流域下水道C001」「埼玉県流域下水道I001」「埼玉県下水道公社A001」を配布している埼玉県下水道公社ブースの列に並ぶ。
こちらのカードは10月に開催された「荒川・下水道フェスタ2022」で事前に特別配布されていたからか、所沢市のHPで事前にロット2からの配布だと案内されていたからか、そんなに長い行列にはなっていなかった。
埼玉県下水道公社ブースでは、埼玉県下水道局のマンホールの展示や記念撮影用の顔はめパネルなどが準備されていた。
「埼玉県流域下水道C001」「埼玉県流域下水道I001」「埼玉県下水道公社A001」のマンホールカードはスムーズにいただくことができた。
スタンプを集めて大抽選会
続いて会場内5か所に設置されたスタンプを集めて大抽選会に挑戦!まずは「1番のスタンプポイント」がある東所沢公園に向かう。
スタンプを押すのにも行列ができているので最後尾に並ぶ。
「1番のスタンプ」を獲得!
ちなみにどの順番でスタンプを押しても良いとのことだが、せっかくなので番号順にめぐってみる。
「2番のスタンプポイント」は東所沢公園の芝生広場に配置されていた。
スタンプを重ね捺しして一枚の絵柄が完成する。
専用ガイドにスタンプラリーの台紙をセットしてから2番のスタンプを捺す。
2番のスタンプで「トコろん」の顔に色が入った。トコろんは、所沢市のイメージマスコットだ。
ところざわサクラタウンの中央広場で「3番のスタンプポイント」を発見!
3番のスタンプを少しスタンプを強く捺してしまったのか、オレンジ色があふれてしまった。
「4番のスタンプポイント」は、ダ・ヴィンチストア前の奥に配置されていた。
4番のスタンプで空の水色が入った。
そして「5番のスタンプポイント」は、所沢市観光情報・物産館「YOT-TOKO(よっとこ)」の前に配置されていた。
5番のスタンプでマンホール外枠などの黒色が入って完成!
5か所に設置されたスタンプがすべて集まったので大抽選会に挑戦!
大当たりが出れば、さらに巨大ガチャに挑戦できるとのことだったが、残念ながら大当たりを引くことはできなかった。
YOT-TOKO(よっとこ)会場のみどころ
YOT-TOKO(よっとこ)会場には、埼玉県内のマスコットキャラクターが集まっていた。
所沢市の「トコろん」をはじめ、飯能市の「夢馬(むーま)」、入間市の「いるティー」、狭山市の「おりぴぃ」、日高市の「くりっかー・くりっぴー」、埼玉県の「コバトン」に会うことが出来た。
YOT-TOKO(よっとこ)会場では、マンホールカード全種類の展示もされていて、こちらも人気だった。
新宿区のゴジラや稲城市のガンダムの特別版など、現在配布されていないカードを見ることができた。
東所沢公園会場のみどころ
東所沢公園会場は最寄り駅であるJR東所沢駅側の入口が設置されていた。
入口付近には、マンホール缶バッジづくり、マンホール版画、ぬりえなどの無料体験コーナーがあった。とくにTシャツやトートバックなどにマンホールの柄を刷ることが出来るマンホール版画が人気で行列ができていた。
芝生広場には埼玉県内のマンホール蓋が展示されていた。
ところざわサクラタウン会場のみどころ
そして「第10回マンホールサミットin所沢」のメイン会場、ところざわサクラタウン会場。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のマンホール蓋が設置されたフォトスポット。
今回、新たに配布された英語版のマンホールカードの絵柄になっているマンホール蓋だ。
角川武蔵野ミュージアムの前に全国から集められたマンホール蓋が展示されていた。
ところざわサクラタウンの中央広場では様々なマンホールグッズの販売ブースが設置されていて、たくさんの人が集まっていた。
これまで集めてきたマンホールカードで目にしたことのあるデザインを見る度に欲しくなる。マンホール蓋の円形の形状から、木製、金属製、ガラス製などのコースターが目立っていた。
スタンプラリーに用いられていたマンホール蓋の重ね捺しスタンプの体験ができる「シャチハタ株式会社」のブース。
上手く捺すことが出来た。
グルメブースでも様々なお店が出店されていたが、「ところざわ醤油焼きそば」のお店だけに長蛇の列。全国から人が集まるイベントだけに、せっかく所沢に来たなら所沢の名物を食べたい!と考えた人が多かったのかもしれない。
リレートークイベント
スタンプラリーに夢中になっている間にリレートークイベントが始まる時刻に。トークイベント会場への到着が開始時間を過ぎてしまった。
4人1組で事前申込を行っていたが、開始時間に間に合わなかったので席を確保することができなかった。3時間以上も立ち見するわけにもいかないので、トークイベントはあきらめて会場でまだ見れていないところを回ることにした。
「第10回マンホールサミットin所沢」まとめ
第10回目にして今回はじめてマンホールサミットに参加してみたが、遠方から所沢まで足を運んでいる人も多く、マンホールカードの交換なども行われており思っていた以上に大盛況なイベントだった。
「所沢市C001」「所沢市D001」英語版のマンホールカードをいただくのに2時間近くも並ぶことになるとは思わなかったが、なんとかロット001を手に入れることができて良かったと思う。
次回は愛知県岡崎市で開催されるそうなので、次回も今回のようなロット001のマンホールカードの配布が行われるなら結構な行列に並ぶことになるだろう。
マンホールグッズの販売ブースでは川越市と下関市のマンホール蓋の絵柄が入った木製のコースターを購入することができた。
マンホールグッズの販売ブースの商品や、展示された各地のマンホール蓋やマンホールカードを見ている方々の真剣な表情をみると、とても良いイベントだと感じた。マンホールサミットって何があるの?という方にこの記事が少しでも参考になると幸いだ。