値段にビックリ!高級ブランド苺「さくらももいちご」
首都圏ではめったにお目にかかれない「さくらももいちご」という幻のイチゴを手土産でいただきました。
イチゴね!と思いつつ値段をみたら、とんでもない高級品ビックリ! ちょっと気になったのでさくらももいちごについてイロイロ調べてみました。
「さくらももいちご」の値段は?
5,980円...?
まずは、手土産でいただいたイチゴの値段にビックリ!
一瞬、目を疑う価格です。
5,980円...って、
PS4のソフトとか買える金額やん!(本体持ってないけど...)
イチゴの値段じゃない!と思ってすぐに「さくらももいちご」をネットで検索。 検索結果に「あの"ももいちご"を超える幻のイチゴ!」のキャッチフレーズが目に飛び込んで来ます。
大手ショッピングサイトでも「さくらももいちご」が販売されてましたが、むしろネット上の方が値段が高い! 手元にある同じ化粧箱に入ってるモノが一万円近い金額で販売されています。
家庭用の訳あり商品ですら3,980円というイチゴとしては破格のお値段! 他の品種のイチゴなら贈答用のものが買えてしまうほどのありえない金額です。
関西の百貨店では、一粒1,000円で販売されているとの情報も...
そもそも「さくらももいちご」とは?
「さくらももいちご」は、高級イチゴ「ももいちご」と同じく徳島県名東郡佐那河内村(さなごうちそん)でのみ作られている高価なプレミアム苺です。
さくらももいちごは、「ももいちご」の改良品種ですが、ももいちごのようにカワイイ丸い形ではなく、女峰のようなシャープな逆三角形をしています。 ちなみに「ももいちご」という名称での商標登録が認められなかった為、「百壱五(ももいちご)」で申請しているそうです。
さくらももいちごは、地元徳島県と大阪中央青果でのみ販売されている為、なかなかお目にかかれない首都圏では「幻のイチゴ」と呼ばれるほど希少価値が高いイチゴです。
「さくらももいちご」の美味しい食べ方
同封されている、ももいちごの美味しい食べ方によると、「イチゴは先端の方が甘いので、ヘタの方から食べると甘さが残り、より一層美味しくいただけます。」とのこと。
さっそくヘタを取り除き、ヘタの根元の方からかぶりついていただきます。
「もも」と名付けられたとおり、かじると桃のようにジューシーな果汁があふれ出てきます。
さらに先端側もほおばります。すると先ほどよりも更なる甘さが口の中いっぱいに広がります。
さくらももいちごは、先端に行くほど甘くなり、先端部の糖度は約16度~18度にもなるそうで、この大きさのイチゴをいただくには、この食べ方が最も美味しい食べ方だと思いました。
締まりがある果肉表面と、あふれ出るジューシーな果汁とのバランスが絶妙! さすが高級ブランドという、納得な高品質のイチゴでした。