旬の時期に絶対現地で食べたい!日生カキオコランキング
2020/03/20
これでもか!というほど山盛りの牡蠣をのっけたご当地グルメ「カキオコ」。
広島県、宮城県に次ぐ牡蠣の産地、岡山県の「日生(備前市日生町)」では"カキオコ"という牡蠣入りのお好み焼きが有名です。
「こんなに入ってこの値段?」という決してよそではマネ出来ない産地「日生」ならではのパフォーマンスに大満足!これは現地に行って絶対食べたい!ということで日生カキオコランキングを作ってみました。
【第1位】タマちゃん
日生のカキオコ人気No.1のお店「タマちゃん」。普通サイズのカキオコ(牡蠣110g)もありますが、せっかく日生に来たなら牡蠣を増量したカキオコの丞(牡蠣250g)がオススメです。
タマちゃんのカキオコはオリーブオイルで焼かれているので牡蠣と良く合う!半分はソースで、もう半分は岩塩でいただくスタイルです。
もちろん牡蠣もウマいですが、お好み焼きの生地自体もウマい!日生のカキオコのお店で一番人気なのにも納得のカキオコです。
カキオコは日生の牡蠣の旬である10~3月頃までの期間限定で提供するお店が多いですが、シーズン外も牡蠣を仕入れて年中営業しています。
カキオコを提供するお店が日生中心部に集中する中、こちらのお店は少し外れに立地しますが、JR赤穂線寒河(そうご)駅から徒歩2分、国道250号線沿いの鉄道でも車でもアクセスしやすい立地です。
→駐車場満車?開店から行列?日生で一番人気のカキオコ「タマちゃん」
- ▼日生カキオコ「タマちゃん」の店舗情報
- 住所:岡山県備前市日生町寒河1118
- TEL:0869-74-0222
- 営業時間:11:00~20:00
- 定休日:火曜日
- 駐車場:あり
【第2位】ほり
昭和37年創業のカキオコ発祥の店「ほり」。「日生の工藤静香」と呼ばれるおねえさんが焼くお好み焼き自体の厚みが薄め、牡蠣は大きめで、カキオコは、牡蠣普通(950円)、牡蠣増量(1,200円)、牡蠣倍増(1,450円)と牡蠣の量が選べます。
日生のメイン通りを1本中に入った日生商店街に立地します。キャベツ色(黄緑色)の壁が目印。テーブル席もあるので家族での来店にもオススメです。
- ▼日生カキオコ「ほり」の店舗情報
- 住所:岡山県備前市日生町日生886-5
- TEL:0869-72-0045
- 営業時間:10:30~19:00
- 定休日:水曜日
- 駐車場:あり
【第3位】もりした
日生カキオコランキング第3位は、お店の隣に立地する本屋の店主さんが経営するお好み焼き屋さん「もりした」。カキオコは1,000円、牡蠣大盛は1,300円です。
店内の長い鉄板で焼き上げる洗練されたカキオコは、焼き方のこだわりから生まれる生地の香ばしさ、半月サイズにカットして2枚に並べる盛り付けなど個性が光る一品です。オススメはソースと醤油のハーフアンドハーフです!
店内は鉄板前のカウンター席の他、テーブル席も完備する比較的広めのお店です。
- ▼日生カキオコ「もりした」の店舗情報
- 住所:岡山県備前市日生町日生630-2
- TEL:0869-72-1110
- 営業時間:11:00~21:00
- 定休日:木曜日
- 駐車場:あり
【第4位】浜屋みっちゃん
日生カキオコランキング第4位は「浜屋 みっちゃん」。カキオコの有名店で休日のお昼には行列も出来るお店です。
店内の中央にある大きな鉄板でおねえさんがお好み焼きを焼いていくのを囲む形で食べます。1枚がデカく他店のカキオコと比べても1.5~2倍の大きさがあるボリューミーなカキオコ。残った場合は持ち帰りも可能です。
店内は鉄板前の席のみで狭いので、大人数や子供連れの場合は混雑する時間帯を避けて来店するのがいいと思います。
- ▼日生カキオコ「浜屋 みっちゃん」の店舗情報
- 住所:岡山県備前市日生町日生859
- TEL:0869-72-2580
- 営業時間:10:00~20:00(11~3月)
- 定休日:11~3月は無休
- 駐車場:3台
【第5位】安良田(あらた)
日生カキオコランキング第4位は、日生で一番古いと言われる老舗お好み焼き店「安良田(あらた)」。1つの大きな鉄板でおねえさんがお好み焼きを焼いていく日生でベタな雰囲気のお店です。
ソースのにおいと青ネギと紅ショウガの鮮やかな色彩が食欲を掻き立てます。ちなみにカキオコの牡蠣は約200gもあるそう。このサイズの大粒の牡蠣をこの値段で提供するのは産地でないと無理ですね!
日生駅から日生中心部方面へ車を走らせると、日生港手前あたりにあるいつも混んでいるお店が安良田です。
- ▼日生カキオコ「安良田(あらた)」の店舗情報
- 住所:岡山県備前市日生町日生825-2
- TEL:0869-72-0851
- 営業時間:10:00~16:00
- 定休日:月曜日
- 駐車場:あり(2台)
日生かきおこが食べられる時期と旬
日生のカキオコは地元日生産の新鮮な牡蠣を使用する為、カキオコが食べられるのは日生産牡蠣が水揚げされる10月末~4月上旬で、粒が大きくなる12月末~2月頃が旬と言われています。 旬の時期に絶対現地で食べたい!季節限定のご当地グルメです。
日生かきおこ人気ランキング
人気のお店はWEBでたくさん検索されるという事で、 Google「月間平均検索ボリューム」も調べてみました。
日生かきおこ「月間平均検索ボリューム」ランキング
- ▼日生かきおこ「月間平均検索ボリューム」ランキング
- 第1位(390回) 「日生_たまちゃん」+「日生_タマちゃん」
- 第2位(90回) 「日生_ほり」
- 第3位(70回) 「日生_もりした」
- 第3位(70回) 「日生_うまうま」
- 第4位(60回) 「日生_浜屋」+「日生_みっちゃん」
- 第5位(40回) 「日生_安良田」+「日生_あらた」
検索数では「タマちゃん」が第1位。2位に3倍以上のつけての圧勝。2位以下の人気店はだいたい日生駅周辺から中心部に集中しています。
日生かきおこランキングまとめ
ご当地グルメは1番人気のお店だけが繁盛しているパターンが多い中、日生のカキオコ店では旬の時期にはどのお店にもたくさんのお客さんが入っていました。
メインの鉄板でおばちゃん(日生では何歳でもおねえさんと呼ぶ)がお好み焼きを焼きます。その鉄板を囲んで食べるのが日生ではスタンダードな形なので、大人数や子供連れの場合は個別にテーブルがあるお店か、鉄板で食べるなら込み合わない時間帯を狙って行くなどの下調べが必要です。