神保町カレーの王者!元祖欧風カレー「ボンディ神保町本店」
2019/03/17
カレーの激戦区「神保町」で王者として君臨する、元祖欧風カレーのお店「ボンディ神保町本店」。
神保町カレーのデビューは、神田カレーグランプリの第1回優勝店という事で神田神保町で一番有名なお店「ボンディ」に行ってきました。
神保町ボンディの「じゃがいも」
カレーを注文すると、最初に"茹でたじゃがいも"が別皿で運ばれてきます。やや小ぶりの男爵いも2個に、バターが添えられています。
初めてだと、どうやって食べるんだろう?とも思いますが、まわりを見ると、そのまま食べてもカレーに混ぜて食べてもよさそう。せっかく熱々なので、手でほくっと割って、そのまま食べてみます。
じゃがいもにバターをのっけると、イイ感じに溶けてトロっとなります。バターをつけても、塩をかけてもホクホクでウマい!油断すると結構お腹に溜まります。
この後、カレーが来るのでとりあえず1個で我慢します。じゃがいもは食べきれなかったら、お持ち帰りもできます。
ボンディ神保町本店の「ビーフカレー」
オーダー時に店員さんが勧めてくれた「ビーフカレー」を注文。
じゃがいもを食べていると、カレーが到着!カレーとライスは別々になっています。
カレーのルーがカレーポットで出てくるとテンション上がります。
ご飯にはとろけチーズがかけられていて、しば漬けとカリカリ梅が添えてあります。
早速、カレールーをご飯ににかけようとカレーポットを傾けると、ゴロゴロビーフの塊がボトボトっと転げ落ちる様に飛び出してきてびっくり!
カレーポットの中のトロトロソースに、角煮のようなゴロゴロ肉がたくさん隠れています。
一口いただくと、思ったよりも口当たりが甘い!中辛でもフルーティーで甘みを感じるカレーです。
マイルドと言うか、濃厚と言うか、これが「欧風カレー」か!という深い味わいが確かにウマい。夢中で食べてしまって、一瞬で完食!ごちそうさまでした。
ボンディ神保町本店の「チーズカレー」
チーズカレーもカレーポットで出てきます。カレーポットからはみ出たクレソンの緑がイイ感じです。
濃厚チーズが伸びる!野菜やフルーツの甘みとチーズがよく合う!
具のマッシュルームも欧風カレーを演出してくれます。値段は少し高めに感じますが、それに見合う味に、じゃがいもを含めた充分なボリュームにも満足!
定期的に食べたくなるお店です。
神保町カレー「ボンディ神保町本店」のメニュー
メニューには、「秘蔵のスパイスブレンドがかもし出す絶妙な風味、何種類ものフルーツをたくみにすり合わせひき出した、とろけるような旨味。不思議な辛さの中に秘められた、極めつきのおいしさ、ソースの本場、フランス仕込みのオリジナル手作りソースが奏でる洗練された味のハーモニー。ボンディのカレーはお客様にご満足頂けるよう、シェフが心をこめて丁寧に作っております。」と書かれています。ボンディのカレーへの想いが込められています。
カレーとしてもランチとしても高めの値段設定。ルーの辛さは、甘口・中辛・辛口の3種類から選べます。
- ▼神保町カレー「ボンディ神保町本店」の主なメニュー
- ・ビーフカレー:1,480円
- ・ポークカレー:1,480円
- ・チキンフカレー:1,480円
- ・チーズカレー:1,480円
- ・お子様カレー:1,230円
- ・ミックスカレー:1,630円
- ・大盛り(ソース・ライス):150円
神保町カレー「ボンディ神保町本店」の店舗情報
古書店の裏口に入口があります。ビルの裏側に入口があるので「ここって本当にカレー屋?」と初見では解りにくい外観です。
エレベーター・階段で2階に上がると、喫茶店か洋食屋の雰囲気とカレーの匂いに安心!さすが人気店!お店前の椅子で行列入店待ち状態です。
- ▼神保町カレー「ボンディ神保町本店」の店舗情報
- 住所:東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター2F
- TEL:03-3234-2080
- 営業時間:11:00~22:30(LO.22:00)
- 定休日:年末年始
- 駐車場:なし
- 公式HP:http://bondy.co.jp/web/