バリ島で人気ナンバーワン!タナロット寺院観光の服装にも注目
2018/12/23
バリ島で一番メジャーな観光名所「タナロット寺院(PURA TANAHLOT)」。夕暮れ時ともなると海に浮かぶ神秘的で美しい景観をひとめ見ようと多くの観光客で賑わいます。
タナロット寺院に行く前に服装等の注意点を確認しておきたい!という事で観光レポートと服装についてまとめました。
タナロット寺院はココ!
タナロット寺院へアクセスできる公共の交通機関はないので、現地ツアーを申し込むか、カーチャーター、タクシーで観光する事になります。
タナロット寺院へはウブドやクタ方面からたくさんの観光客が集まります。
タナロット寺院お土産屋
駐車場沿いからお土産屋さんがたくさん!
タナロット寺院は境内に入る訳ではないので、正装必須ではありませんが、気に入ったデザインのサロン(腰巻き)を見つけたら、ぜひ購入しておきたい!バリ島を旅するのに絶対欲しいアイテムです。
駐車場から海岸に続く道沿いにもお店がたくさん!
バリ島でたくさんのお土産屋さんに立ち寄りましたが、タナロット寺院周辺のお土産屋さんは値段を明記したお店が多く価格も高くないので、バリ島土産を購入するのにかなりオススメです。
南国フルーツを取り扱うお店もあります。
サンセットを待ちながら、ご当地の味覚を味わうのも◎!
バトゥ・ボロン寺院
最初の割れ門を通ると海が見えます。
遊歩道がきれいに整備されています。
右手には早くもタナロット寺院!
っと思いましたが、こちらは「バトゥ・ボロン寺院(PURA BATU BOLONG)」。
岩穴が印象的な寺院です。
たくさんの観光客がサンセットを待ちながら、思い思いの時を過ごしています。
展望台からタナロット寺院
反対側に目を向けると、人だかりの向こうに「タナロット寺院」。
こちらが、本物のタナロット寺院です。
展望台になっていて、ここからはタナロット寺院が見下ろせる絶景が広がります。
海岸には、すごい数の人!
これまでバリ島で観光した寺院とは明らかに観光客の数が違います!
タナロット寺院の海岸に下りてみる
タナロット寺院の海岸に下りてみます。
干潮時にはタナロット寺院の岩まで陸続きになり、歩いて寺院まで行ける様になります。
夕方、サンセットに合わせて訪れた人々は、波打ち際を散策しながら日没の時を待ちます。
タナロット寺院観光の服装に注目
タナロット寺院周辺を観光している人の服装に注目してみます。
実際にはバリ島内の他の寺院とは違ってサロンを巻く等の正装の人はほぼいません。むしろサンダルなどの濡れても良い服装の準備の方が必要に感じました。
長い時間をかけて浸食された岩肌が印象的。
満潮時には、このあたりも海水に浸ることが感じ取れます。
崖の上にはタナロット寺院のサンセットが眺められるカフェがあります。
ちなみに岩の上の寺院部分には、一般の観光客は立ち入ることが出来ません。
潮が引いて寺院の岩まで陸続きになっていれば、寺院下の洞窟で参拝する事が出来ます。
洞窟には神の化身である蛇が住んでいて、悪霊から島を守っているとされています。
タナロット寺院のタナは「大地」、ロットは「海」を意味します。
別名「ロック・テンプル」とも呼ばれるタナロット寺院は、バリ島で一番メジャーな観光名所としてたくさんの観光客で賑わっていました。
タナロット寺院の観光と服装まとめ
最後に、タナロット寺院の観光と服装について簡単にまとめておきます。
- ・バリ島で一番の観光名所
- ・タナ(大地)、ロット(海)でタナロット
- ・別名「ロック・テンプル」と呼ばれる
- ・一番人気の時間帯はサンセット時
- ・満潮時は孤島のように海に浮かぶ景観
- ・干潮時は陸続きになり歩いて渡れる
- ・サロンを巻いたり正装の観光客はほぼいない
- ・海岸に下りる場合はサンダル等の準備が必要
- ・濡れても良い服装がオススメ
- ・クタ周辺よりも衣類関係が安いお店が多い
- ・隣接するバトゥ・ボロン寺院も見どころ