
新潟「すしいわ」で日本酒飲み比べ&にぎり極み!南蛮エビ丼も紹介
2026/05/01
新潟の豊かな海の幸と地酒を求め、新潟市内の人気寿司店「すしいわ」を訪問した。名物の南蛮エビ丼や、県内の寿司店で共同提供されている特上にぎり「新潟すし三昧 極み」が美味しいお店だ。
本記事では実際に訪問し、日本酒の飲み比べセットとともに「極み」をじっくり堪能。あわせて、連れが注文した同店名物の「南蛮エビ丼」についても、その圧巻のビジュアルを写真とともに紹介する。
これから「すしいわ」を訪れる人や「新潟 南蛮エビ丼」でお店を探している方の参考になれば幸いである。
新潟で人気の寿司店「すしいわ」とは

新潟市内にお店を構える「すしいわ」は、観光客・地元客の双方から支持を集めるお寿司屋さん。新潟といえば日本海の新鮮な魚介が魅力だが、その中でも特に評価が高いのが、南蛮エビ(甘エビ)を使ったメニューだ。
同店では、その南蛮エビを贅沢に使用した「南蛮エビ丼」が名物として知られているほか、「新潟すし三昧 極み」の提供店のひとつでもある。
店構えは落ち着いた雰囲気で、肩肘張らずに入りやすい空気感がある。カウンター席では職人の手仕事を間近に感じながら食事を楽しむことができ、初めての訪問でも安心して利用できる一軒といえる。「新潟で寿司を食べるならどこがいいか」と迷った際に、有力な選択肢となる店だ。
メニュー紹介:握り・丼・日本酒まで充実

暖簾をくぐる前に、まずは店頭に掲示されたお品書きに目を通す。初めて訪れる寿司店では価格帯やラインナップがわからず緊張することもあるが、こうして店外に詳しいメニューが出ていると非常に安心感がある。

カウンター席へ腰を下ろして、改めて手元のメニューを確認する。名物の「南蛮エビ丼」にするか、それとも「新潟すし三昧 極み」にするか悩ましいところだ。
今回は連れが名物の「南蛮エビ丼」を注文することになったため、自身は新潟の地魚を堪能できる「極み」を選ぶことにした。

さらに注目すべきは日本酒メニューの充実度である。新潟は言わずと知れた酒どころであり、地酒がずらりと並ぶ。
どれを選ぶか迷うほどのラインナップだが、3種類を少量ずつ楽しめる「飲み比べセット」が用意されていた。今回は迷わずこちらを注文し、料理の到着を待つことにした。
飲み比べセットとこだわりの突き出し
日本酒3種飲み比べ

ほどなくして運ばれてきたのは、3つのお猪口とともに提供される飲み比べセット。カウンターの上に置かれた3本の瓶を見ながら楽しむことができる。

左から順に、新潟を代表する淡麗辛口の名酒「麒麟山」、店のオリジナル酒「すしいわオリジナル」、そしてフルーティーな香りが印象的な「タカチヨ」。少しずつ口に含み、それぞれの香りやキレの違いを探りながら、寿司の到着を待つ時間がたまらない。
手の込んだ3種の突き出し

メインの寿司を待つ間に提供されたのは、丁寧に仕上げられた突き出し。小鉢で供される3種はいずれも手が込んでおり、日本酒との相性も抜群だ。

小鉢の一つ目は「ほうれん草の胡麻和え」。上には艶やかなイクラがあしらわれており、見た目にも華やかな一品である。

二つ目は、旬を感じさせる「ホタルイカの酢の物」。弾力のある身を噛み締めると、中から濃厚なワタの旨味が広がり、そこにお酢のやわらかな酸味が加わって後味をすっきりとまとめてくれる。

そして三つ目は、落ち着いた存在感を放つ「助子の煮付け」。出汁がしっかりと染み込んだホロホロの食感に、上品で滋味深い味わいが重なる。
お寿司が提供される前の待ち時間を、新潟の地酒とこだわりの小鉢でゆったりと楽しむ。大人の贅沢を満喫できる、非常に満足度の高いひとときとなった。
新潟すし三昧「極み」を実食レビュー
「極み」の全容

いよいよ本日の主役である「新潟すし三昧 極み」が運ばれてきた。一皿の中に新潟の海の魅力が美しく凝縮されており、華やかな印象を与えるセットである。

構成は握りと軍艦を中心に、多彩なネタがバランスよく盛り込まれている。鮮やかで美しいビジュアルは、まさに「極み」の名にふさわしく、派手な演出に頼らずとも質の高さが直感的に伝わってくる。
地魚と定番ネタを一つずつ紹介

まずは、白身魚から。
淡白ながらも噛むほどにしっかりとした旨味を感じる。身はキュッと締まっており、確かな鮮度を感じさせる一貫である。

続いて「鯖」。青魚特有の臭みは一切なく、脂が上品に乗っている。

そして、噛むほどに甘みが滲み出る「たこ」。隠し包丁が入っており、食感と旨味のバランスが良い。

特上寿司の王道である「うに軍艦」。口に入れた瞬間にとろけ、濃厚な磯の風味が広がる。

弾ける食感と程よい塩味が絶妙な「いくら軍艦」。淡麗辛口の日本酒と合わせることで、口の中が極上の幸せで満たされる。

赤身と脂のバランスが美しい「トロ」。口どけの良さと旨味が際立つ。これも外せない。

昆布締めにされた「平目」。旨味が凝縮されており、上品な味わいに仕上がっている。

そして、「極み」の中でもひときわ輝きを放っているのが、新潟名物の「南蛮エビ(甘エビ)」。こちらは後半の楽しみに取っておくことにする。

コリコリとした食感が楽しい「バイ貝」。新潟らしさを感じられるネタのひとつである。

青魚ならではの旨味が詰まった「アジ」。生姜やネギの薬味が、脂の乗った身の甘みをキリッと引き締めてくれて、全体の流れに良いアクセントを加える。

合間に挟む「玉子厚焼」は、やさしい甘さでホッと落ち着かせてくれた。
魚醤で味わう南蛮エビ

すしいわの「極み」でも、この南蛮エビに特製の「南蛮エビの魚醤」をつけていただく。箸で持ち上げると、とろりとした身の重みが伝わる。口に含めば、ねっとりとした濃密な甘さに魚醤の奥深い旨味が重なり、一気に味わいが広がる。新潟に来てよかったと実感させてくれる一貫である。
エビの出汁が絶品お味噌汁

極上にぎりを堪能した締めくくりには、熱々のお味噌汁が提供される。

箸を入れると、中には南蛮エビの頭が入っていた。エビの旨味が体に染み渡る。最後まで新潟の海の恵みを余すことなく堪能できて大満足の実食となった。
一皿の中で新潟の海の恵みを余すことなく味わえる「極み」は、満足度の高い内容であった。初めて訪れる人にも自信をもっておすすめできる一品である。
名物「南蛮エビ丼」も大迫力!

「すしいわ」の名物として知られるのが、この「南蛮エビ丼」。今回は連れが注文したため実食はしていないが、写真からもその魅力は十分に伝わってくる。
まず目を引くのは、丼の上に隙間なく並べられた南蛮エビの美しさである。透明感のある身が整然と敷き詰められ、鮮度の高さが視覚的にもはっきりと感じられる。

一尾一尾がツヤツヤと輝いており、強い存在感を放っている。これを南蛮エビの魚醤でいただくというのだから美味しくないはずはない。
一切のごまかしがきかない「南蛮エビのみ」という内容は、素材の質への自信の表れといえるだろう。ひたすらに新潟名物の南蛮エビだけを堪能したいひとにとって、間違いのない有力な選択肢となる一杯だ。
まとめ|

新潟の海の幸と地酒を心ゆくまで堪能した「すしいわ」でのひととき。新潟の海の恵みを余すことなく味わえる「極み」、そして連れが頼んだ圧倒的なビジュアルの「南蛮エビ丼」。どちらを選んでも、新潟が誇る海の恵みを存分に味わえる、決して間違いのない選択だった。
また、3種の突き出しと共に味わう地酒の「飲み比べセット」も、この食事を格上げしてくれる体験だった。
新潟市内で「本当に美味しいご当地の寿司・海鮮」を探している方には、候補に入れておきたい一軒だ。ぜひ今回の記事のメニューや写真を参考に、新潟の豊かな食文化を「すしいわ」で直接体感していただきたい。

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