ピーチVSジェットスター!東京-大阪間の格安はどっち?
東京(成田)を拠点とする格安航空会社LCCの東の横綱
「ジェットスター・ジャパン」。
大阪(関空)を拠点とする格安航空会社LCCの西の横綱
「ピーチ・アビエーション」。
日本国内線の2強LCC「ジェットスター」「ピーチ」で東京-大阪間を格安で移動するなら、 どちらを利用すれば、より格安でよりお得な航空券となるのか、徹底比較したいと思います。
安くないとLCCの意味がない!格安なのはどっち?
東京-大阪間の数ある移動手段の中で、 LCCを選択して移動する人の大多数は、値段が安くてお得に移動したいからではないでしょうか?
であれば、安くないとLCCを選択する意味はまったくないですよね!
東京-大阪間でLCCを利用するにあたって、 「ジェットスター」にするか「ピーチ」にするかは、値段が安い方が より優れた航空会社という事になります。
ということで、現時点での東京-大阪間1か月分のすべての時間帯での通常運賃を、 すべて洗い出し、その合計の平均値を比較し、本当に格安でお得な航空会社を決めたいと思います。
「ジェットスター」「ピーチ」の各公式サイトから、実際の運賃をすべて確認し、
その金額を計算し料金を比較してみたいと思います。
(※ピーチは「ハッピーピーチ」の金額です。)
ピーチVSジェットスター!料金徹底比較
- ▼「東京-大阪間」1ヶ月分すべての時間帯の通常運賃平均額
- ジェットスター:6,049円
- ピーチ:6,527円
東京-大阪間1か月分、すべての時間帯の平均運賃では、ジェットスターが"644円"の差をつけて勝利!
しかし、これではピークの時間帯をはずすフライトが多い航空会社の方が、 実質料金が安くなり、有利になるのではないか?という声があったので、 念の為、同じ時間帯での比較もしてみました。
「ジェットスター」が9:00発、「ピーチ」が9:05発という、 ほぼ同時刻に出発する便があったので、こちらの時間帯のフライトを対象に金額を比較してみました。
- ▼「東京-大阪間」1ヶ月分9時台の通常運賃平均額
- ジェットスター:5,883円
- ピーチ:5,317円
すると、なんと結果は逆転し"566円"の差をつけて「ピーチ」が勝利!
約1割の差がつくまさかの結果に!
同じ条件でのフライトであれば「ピーチ」のほうが格安でお得という結果となりました。
ついでに、最安値も比較してみたところ、
- ▼「東京-大阪間」1ヶ月間の最安値を比較
- ジェットスター:4,090円
- ピーチ:3,790円
と、"300円"の差をつけて「ピーチ」が勝利!
今回の勝負は2勝1敗で「ピーチ」に軍配があがりました。