仙台牛タンの超人気チェーン店「利久」
仙台を訪れたので、久しぶりに牛タンをいただく。
仙台駅構内(3F)の新幹線改札を出てすぐの牛たん通りには、 仙台市内を代表する牛タン屋さん「伊達の牛たん本舗」「利久」「喜助」「善治郎」の 4件が出店しています。
今回訪問したのは、以前訪問して美味しかった記憶があった 「牛タン炭焼き利久」。
牛たん通りのお店に行ったところ、やはり行列! 幸い2~3組だったので並ぶ事にしました。
仙台牛タン「利久」の牛たん極定食
牛たん極定食? 以前、訪れた時にはなかったメニューを迷わず注文!
カウンター席に通されたので、目の前で牛タンを焼くのを見る事が出来ます。
定食の麦飯、とろろ、テールスープが先に運ばれてきました。
目の前で焼かれる牛タンを待ちきれません。
前より麦の割合が少なくなってないか?と思っているうちに、 待ちに待ったメインの牛タン焼きが到着。
存在感ある分厚い「極」牛タンです。 厚切りなのに、思ったより硬くなくて適度な弾力、炭焼きの良い香りもします。
続いてテールスープを一口。これも美味しい。 肉の塊もよく煮込んであってホロホロとして食べやすいです。
しかし、もう一度牛タン焼きに戻って牛タンを食べるうちに 肉がだんだん硬くなり、噛んでのみ込むのがだんだん億劫に、 全部食べるとさすがにアゴが疲れました。
普通の牛タンを頼んだ方が良かったです。
お新香の上にのっかった漬物をたべたら「辛い」! 青唐辛子の漬物だったようで、急いでテールスープで消火する。
タンの厚さもこのお店の売りの一つなのかも知れませんが、 前回の感動と比較となるだけにちょっとショックでした。
仙台牛タン「利久」の牛たん定食1.5人前
翌日、前日のリベンジでもう一度「利久」を訪れました。 今度は、定番の普通の牛タン定食を注文。
今回もカウンターに通されたので、前日と同じシチュエーション。 待つこと数分、普通の牛タン焼きが到着。
普通の牛タン焼きでも厚切りで、切り口はピンク色のレア状態。 焼肉屋で食べる牛タンとは全く別ものです。
牛タン、とろろ麦めしをかき込めば最高の旨みが口いっぱいに広がります。
やはり、この厚さがちょうどいい! 牛タンには本当に麦飯が良く合います。
青唐辛子も牛タンと食べると辛さのアクセントになってちょうどいい。
ちなみに店員さんに聞いたところ、「普通」の牛タンも「極」牛タンも 全く同じ素材のようで、切る厚さが違うだけだそうです。
普通の牛タン焼きが牛タン有名店の実力、本場の信頼を取り戻しました。 リベンジしてよかったです。
仙台牛タン「利久」の店舗情報
- ▼仙台牛タン「牛たん炭焼 利久 仙台駅店」の店舗情報
- 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 JR仙台駅3F牛たん通り
- TEL:022-214-3255
- 営業時間:10:00~22:30
- 定休日:無休
- 駐車場:有
仙台牛タン「利久」のメニュー
- ▼仙台牛タン「牛たん炭焼 利久 仙台駅店」の主なメニュー
- ・牛たん定食:1,500円(税込1,620円)
- ・牛たん定食1.5人前:2,050円(税込2,214円)
- ・牛たん【極】定食:1,900円(税込2,052円)
- ・牛たん丼定食:1,300円(税込1,404円)
- ・牛たんカレー:1,000円(税込1,080円)
- ・牛たんシチュー定食:1,300円(税込1,404円)
- ・麦飯:100円(税込108円)
- ・テールスープ:300円(税込324円)
- ・とろろ:300円(税込324円)