仙台土産ずんだ茶寮の「ずんだ餅」！常温と要冷凍の２種類を開封実食

2024/05/25

仙台名物と言えばお土産としても人気の「ずんだ餅」。仙台のお土産売り場でよく見かける「ずんだ茶寮」さんは、あの仙台銘菓「萩の月」の「菓匠三全」さんが「ずんだ餅」系のスイーツを展開するブランドだ。

ずんだ茶寮の「ずんだ餅」は、要冷凍のものと、常温の２種類があったので、実際に両方とも買って開封しながら中身を紹介することにしたので、仙台のお土産選びの参考にしていただければと思う。

ずんだ茶寮「ずんだ餅」を開封レポート

要冷凍の「ずんだ餅（5枚入り）」

まずはスタンダードな要冷凍の「ずんだ餅」。
ナマモノなのでお土産としては冷凍で販売されている。要冷凍の「ずんだ餅（5枚入り）」から実際に開封して中身を紹介していきたいと思う。

早速、包装紙を開けてみる。
包装紙を開けてみると中には白い箱。要冷凍ということで保冷効果が考えられた素材となっている。

続いて、白い箱のフタを開ける。
中には、ずんだ餅をおいしくいただくための説明がある。

説明を要約すると、食べる時は常温で解凍する。常温解凍の目安時間は18℃で約4時間、25℃で約3時間となる。解凍したら冷蔵で保存し、24時間以内にいただこう。

白い箱の中の説明の紙の下には、ずんだ餅が入ったプラスチック製のパッケージと竹製のヘラが入っている。

パッケージの透明のフタをオープン！
パッケージの中にはさらにフィルムがかけられていて、表面は緑色のずんだで覆われている。ちなみにずんだとは、枝豆などを茹でたあとにすり潰してペースト状にしたものだ。

電子レンジでの解凍は風味を損なうと説明書に書かれているので、常温で解凍するのが良いだろう。

こういうのを事前に読んでから実際にいただくと、より深く味わうことができるだろう。

付属されているヘラを使って、ずんだ餅をひとつ取り出してみる。ペースト状に細かくすり潰された部分と、枝豆感が残る粗挽き部分が混ざっている事で、独自の食感が楽しめる。

４つ角と真ん中でお餅が５つ配置されていた。
お餅は、ちょうどいい解凍具合で、ひんやりとした食感。そしてそのあとからずんだの香りと味わいが広がる。甘みや塩気もちょうど良く、素朴な中に上品さをあわせ持つ絶妙なバランスだ。仙台で昔から食べられている郷土の味をお土産で味わう事が出来るオススメのお土産だ。

ずんだ茶寮「仙台名物ずんだ餅」を開封レポート

常温の「ずんだ餅（8個入り）」

もうひとつは、常温でいただける「ずんだ餅」。
デザインがすごく良い。一見風呂敷のような包装紙のデザインをよく見ると、仙台にまつわる絵柄が散りばめられていることがわかる。

包装紙を開けると、中には白い紙の箱。
ミシン目に沿ってバリバリっとあけると、個包装が顔を出す。

お菓子のしおり（リーフレット）には、ずんだ餅について紹介されている。

お菓子のしおりにも書かれていた、仙台地方伝統の食文化「ずんだ餅」が表現された個包装のデザインも良い。

個包装を開けて中身を取り出す。
ずんだ餅は、ペースト状にした枝豆をお餅にからめているが、こちらのお菓子は、ペースト状にした枝豆をお餅で包んでいる。

仙台で昔から食べられている郷土の味「ずんだ餡」がお土産用にアレンジされたオススメの仙台土産だ。

ずんだ茶寮の「ずんだ餅」のカロリー

要冷凍「ずんだ餅（5枚入り）」のカロリー

ずんだ茶寮の「ずんだ餅」の包装紙の裏側にある栄養成分表示には、エネルギー：213kcalと書かれている。しかし、この表記は100gあたりの数値となるので注意してほしい。

常温「ずんだ餅（8個入り）」のカロリー

ずんだ茶寮の「仙台名物ずんだ餅」の包装紙の裏側にある栄養成分表示には、エネルギー：105kcalと書かれている。こちらの表記は1個（32g）あたりの数値となる。

ずんだ茶寮「仙台駅ずんだ小径店」の店舗情報

ずんだ茶寮の「ずんだ餅」は、仙台駅構内のお土産売り場なら、だいたいどのお店でも取り扱いがあるほか、新幹線の改札階にはずんだ茶寮の直営店「仙台駅ずんだ小径店」がある。ここではずんだシェイクなどのテイクアウト商品も人気だ。

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