秋田新幹線「こまち」の停車駅・自由席は?コンセントは?
停車駅は?自由席はあるの?コンセントで携帯電話を充電できる?など、秋田新幹線「こまち」の疑問がたくさん!
今回、実際に秋田新幹線のE6系こまちに乗車する機会があったので、いろいろ疑問に思った事を調べてみました。
秋田新幹線「こまち」の停車駅は?
秋田新幹線「こまち」の停車駅(東京─盛岡間)
秋田新幹線「こまち」は、東京~秋田間を走行する列車の通称で、ほぼ全ての列車が東京~秋田間を直通運転します。(秋田新幹線の路線としては正式には盛岡~秋田間)
東京~盛岡区間は、主に「はやぶさ」と連結して東北新幹線上を走行します。
- ▼秋田新幹線「こまち」の主な停車駅
- 東京─上野─大宮─仙台─盛岡─(雫石)─田沢湖─角館─大曲─秋田
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仙台─(古川)─(くりこま高原)─(一ノ関)─(水沢江刺)─(北上)─(新花巻)─盛岡
(※一部で仙台─盛岡間の駅に停車する列車があります。)
秋田新幹線「こまち」の停車駅(盛岡─秋田間)
秋田新幹線「こまち」は、盛岡~大曲間を在来線の「田沢湖線」、大曲でスイッチバックを行い大曲~秋田間は「奥羽本線」などの在来線を走行します。
秋田新幹線「こまち」の自由席は?
こまち(E6系/7両編成)秋田~東京
- 1グ
- 2指
- 3指
- 4指
- 5指
- 6指
- 7指
秋田新幹線「こまち」は全席指定席の為、すべての車両で自由席は設定されていません。
なので、秋田新幹線「こまち」に乗車する場合は、指定券を購入する必要があります。
東京~盛岡間で主に連結する「はやぶさ」にも自由席はないので、どうしても自由席で行きたい理由がある場合は、東京~盛岡間で「やまびこ」の自由席を利用するのがいいと思います。
秋田新幹線「こまち」では満席の場合に限って、自由席料金と同額の「立席特急券」が発売されます。しかし、「立席特急券」は読んで字のごとく、あくまで立席なので着席する事はできません。
車掌さんの好意で空席に着席させてもらえる事もありますが、券面にも「立席特急券では着席できません」と印字されているので、原則着席できないと考えた方がいいと思います。
秋田新幹線「こまち」のコンセント
秋田新幹線に乗車する機会があったので、 E6系「こまち」のコンセント位置を実際に確認してみました。
E6系こまちの普通車(指定席)のコンセント(電源)位置
E6系「こまち」普通車(指定席)では、窓側(A・D席)の足元と最前列と最後列座席の妻壁にコンセントが設置されています。
E3系時代の車両では、一部の車両を除き、ほぼコンセントが設置されてなかったので贅沢は言えませんが、窓側のコンセントは足元のかなり低い位置に設置されているので正直使いづらいです。
最前列と最後列座席の妻壁にあるコンセントは、各席テーブルのすぐ下に設置されている為、ノートPCを使用するにも、携帯電話を充電するにも非常に使いやすい位置にあります。コンセントの使用を前提としてこまちに乗る場合は、最前列か最後列の座席の指定席を予約しておくと便利です。
E6系「こまち」グリーン車のコンセント(電源)位置
E6系「こまち」グリーン車では、全ての座席でコンセントを利用する事ができます。 コンセントは、座席中央の肘掛け前方に付いています。
座席に座った状態では、コンセントの差込口が視界に入らないので、慣れないと探してしまうかも知れません。