「ぷらっとこだま」で絶対に途中下車してはいけない理由

「ぷらっとこだま」で途中下車ができないという情報があったので、 ぷらっとこだまでの途中下車について調べてみました。

「ぷらっとこだまで絶対に途中下車してはいけない理由」

これを知らないで間違った乗車をしてしまうと、格安で新幹線に乗車するはずが、 とんでもない事になりかねない事が分かったので、共有しておきたいと思います。

「ぷらっとこだま」は途中下車不可

「ぷらっとこだま」は添乗員なしの企画旅行ツアーなので、 すべて指定どおりに動いて初めて格安の運賃となっています。

券面に記載された着駅以外の駅で下車した場合は、 実際に乗車した区間のJR運賃を別途支払うことになります。

たとえば、新大阪-東京の「ぷらっとこだま」を購入して、 実際に新大阪駅から乗車し小田原駅で下車した場合、 「ぷらっとこだま」のツアーとは別扱いとなり、 新大阪-小田原間のJR正規運賃を請求されます。

「ぷらっとこだま」は指定列車しか使えない為、後続のこだまにはもちろん乗れません。
この時点で正規料金の請求は決定しています。

さらに列車発車後となる為、「ぷらっとこだま」の払い戻しもできないという最悪の結果となってしまいます。

「ぷらっとこだま」は指定されたJR東海の新幹線専用改札口しか通れません。
駅員さんもこのような対応には慣れているようで、淡々と正規運賃を徴収されるようです。

「ぷらっとこだま」は途中駅からの乗車もできない。

「ぷらっとこだま」の券面に記載された発駅以外から新幹線に乗車することは出来ません。

券面に記載された発駅以外の駅から乗車しようとしても、 改札で駅員さんに止められます。

当日、それに気が付いた時には時すでに遅しということにならないよう、くれぐれも注意してください。

「ぷらっとこだま」途中下車・途中駅乗車のまとめ

「ぷらっとこだま」は途中下車・途中駅からの乗車はできません。

但し書きに「ぷらっとこだまは、きっぷではありません」とある以上、 切符ではないですから、切符でのルールや概念は一切通用しません。

どうしても途中下車や途中駅乗車をする必要があるのであれば、 ぷらっとこだまを一旦払い戻して、通常の新幹線の乗車券を買い直した方がよいです。

• Ｘでポストする
• Facebookでシェアする
• LINEで送る