
名古屋限定「ゆかり黄金缶」は普通のと何が違う?開封して比べてみた
2026/01/07
名古屋土産のド定番、坂角総本舖「ゆかり」。
濃厚な海老の風味がたまらない逸品だが、名古屋駅のお土産売り場に行くと、普通のパッケージの隣に「黄金缶」というきらびやかな名古屋限定バージョンが並んでおり、どちらを買うか迷った経験はないだろうか?
「値段が高い分、味が違うのか?」
「中身はどうなっているのか?」
そんな疑問を解消するため、今回は普通の「ゆかり」と「ゆかり黄金缶」の両方を購入して比較を行ってみた。
先に結論を述べると、原材料表示を見る限り味や成分に大きな違いはない。しかし、実際に開封してみると「なぜ黄金缶が選ばれるのか?」という決定的な理由が判明した。今回はその違いを、多数の開封写真とともに詳しくレビューしたいと思う。
通常版と黄金缶パッケージを比較

まずは、外装パッケージの違いから見ていく。
今回は通常版、黄金缶を購入した。左が通常版、右が黄金缶である。
並べてみるとその差は一目瞭然だ。通常版は馴染みのある落ち着いたデザインだが、黄金缶は黒地に金色のデザインが入った手提げ袋も相まって、圧倒的な存在感を放っている。この時点で見た目の「格」には歴然とした差がある。

こちらが通常版(箱入り)。白を基調としたシックなデザインで、安心感のあるパッケージだ。

通常版の裏面を確認してみる。
原材料名は「えび(輸入、国産)、小麦粉、でん粉、砂糖、食塩…」と続く。余計な混ぜ物が少ない、硬派な海老せんべいであることが分かる。

一方、こちらが黄金缶。紙箱ではなく、しっかりとした金属製の「缶」に入っている。パッケージ全体が金色に輝いており、名古屋城や金鯱が描かれた豪華絢爛なデザインだ。手に持った時の重厚感も、やはりこちらが上である。

こちらも黄金缶の裏面を確認する。
原材料名を見てみると、実は通常版と全く同じだ。栄養成分表示の数値も変わらない。
つまり「黄金缶だから特別な海老を使っている」というわけではなく、中身の品質はどちらも変わらないということになる。では、一体何が違うのだろうか?
「ゆかり黄金缶」を開封

それでは、さっそく黄金缶の中身を見ていこう。
缶のフタは、坂角総本舖のロゴが入った専用のシールで封印されている。贈答用としても、こうした細部の丁寧さは重要だ。

慎重に封印シールを剥がす。
缶を開けるときの、少し緊張するこの瞬間が期待を高めてくれる。

フタを開けると、目に飛び込んでくるのは眩しいほどの「黄金色」。通常版の落ち着いたデザインとは異なり、すべて金色の個包装になっている。

個包装は金色に、徳川家康公が描かれた限定デザインだ。ただ派手なだけでなく、名古屋の歴史や文化を感じさせる上品な仕上がりとなっている。

個包装を取り出して裏面を見る。ここにもしっかりと賞味期限などが記載されているため、個別に配る際も安心だ。

缶の中には、商品の説明が書かれたリーフレットが同梱されている。こちらも表紙は金色で統一されているため、徹底した世界観を感じる。

リーフレットを開くと、「ゆかり」のこだわりや歴史が記されている。お土産として渡した相手に、このお菓子の価値をしっかりと伝えてくれる役割を果たすだろう。

リーフレットの裏面にはラインナップの紹介があった。ここで気付くのが入数の違いだ。通常版は8枚、12枚、18枚…という設定だが、黄金缶は10枚、18枚、27枚という展開になっている。微妙な枚数の差も、購入時の判断材料になりそうだ。

いよいよ個包装を開けて、中身の「ゆかり」とご対面である。
黄金缶に入っているゆかりは、通常のものより「形が整ったもの」「焼き色がきれいなもの」なのか、心なしか形が美しく、焼き上がりの色が均一に見える。

割ってみた。
「パリッ」というよりは「バリッ」とした、ゆかり特有の硬めの食感が手に伝わる。実食してみると、噛めば噛むほど凝縮された海老の旨味が口いっぱいに広がる。
味自体は通常版と同じはずだが、「黄金の缶から取り出し、黄金の袋を開けて食べる」というプロセスを経ることで、より一層美味しく感じられるから不思議だ。
「ゆかり通常版」を開封

こちらは通常版の開封・中身の様子だ。個包装はシンプルなデザインで、中の海老せんべいが透けて見える。いつもの「ゆかり」という安心感がある。

個包装の拡大である。シンプルで無駄がない。
透明なフィルム越しに、えびせんの香ばしい色合いが見て取れる。
飾らない分、日常的に食べるならこちらの方が落ち着くかもしれない。
まとめ:どっちを買うべきか?
実際に比べてみて、ハッキリと使い分けの基準が見えた。
- 【通常版】
気心の知れた友人や家族へのお土産、または職場への「数重視」のバラマキ用。中身の美味しさは変わらないので、コスパ重視ならこちらで十分満足できる。 - 【黄金缶】
取引先への手土産、あるいは「名古屋に行ってきました!」という話題性を重視したい時。味は同じでも、「缶の重厚感」と「金色の個包装」が醸し出す"格"は別物だ。
「味の違い」ではなく「演出の違い」にお金を払う価値が、黄金缶には確かにあった。大切な人へのお土産には、ぜひ黄金缶を選んでみてはいかがだろうか。

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