浜名湖周辺屈指のうなぎの名店「炭火焼うなぎ 加茂」

浜名湖周辺で、一番のうなぎ屋さんと言われる、 浜名湖周辺屈指のうなぎの名店「炭火焼うなぎ 加茂」。

夜の営業開始時間から、30分ほど過ぎた頃に来店すると、すでに店前の駐車場はいっぱいでした。
道路を渡ったところにも駐車場が用意されていますが、 こちらもすでに満車？かと思いきや1台分だけ空きがあったので、急いで駐車しました。

お店に入ると、やはり満席。90分待ちとのこと。
店内に待ちスペースが無く、空いたら携帯電話に連絡を入れてくれるそうで、 一旦、車に戻ります。

先程は、気が付きませんでしたが、皆さん車中で待機しています。
確かに、一旦離れてしまうと、再度来店した時に駐車場が空いている保障はありません。

浜名湖うなぎの名店「加茂」

しばらくすると、カウンター席なら入店できるという連絡がきたので、 カウンター席で浜名湖周辺ナンバーワンと噂のうなぎをいただく事にしました。

入り口に近いＬ字のカウンター席に座って、うな重を注文します。

浜名湖周辺で一番と言われる、浜松一の超人気のうなぎの名店ということで、 迷わず"特上"が食べたい。うな重(特上)、うな丼(特上)、白焼きごはんを注文する。

店主の職人技を見る事が出来て、カウンターも案外いいかも？ とか思いながら眺めていると、座敷席が空いたという事で、奥の広い席に案内しなおしてくれました。

注文後にうなぎをさばいて焼いてくれるので、しばしうなぎの到着を待ちます。

浜名湖の名店「加茂」のうな重(特上)

お重の蓋を開けたときの「うわ～！」という気持ち、 うな重は何度開けてもいいですね。

炭で焼いたうなぎには、薄めのタレ色が重なって美しい焼き色。

ふっくら焼き上がった身は意外にもしっかりとした弾力、 大きくて肉厚なうなぎの身に箸を入れるとジュワっと脂が沁み出てきます。

こちらは蒸してから焼く関東風ではなく、蒸さずに焼く関西風の焼き方で、 外側はこんがりパリッと脂ののった香ばしさ、 中は焼き魚のような、身のふんわり感を楽しめます。

かけられたタレもうなぎの味を邪魔しない色も味も薄めで、 タレとうなぎの脂が混ざり、絶妙な味わいに。 本当はゆっくりと噛み締めて味わいたいですが、箸が止まらないほどのウマさ。

多少、値は張れども、本当に美味いうなぎを食べた！という満足感。

ちなみに"特上"と"上"はうなぎの量の違いで、 うなぎの質は変わらないそうです。

逆に言うと、上質のうなぎしか仕入れていないということでしょう。

大変優れた技術、素晴らしいうなぎに心地良い接客。 大変満足、名店です。

浜名湖の名店「加茂」のうな丼(特上)

うな重(特上)とうな丼(特上)を比較してもうなぎの違いが分からなかったので、 器とうなぎやごはんの量が違うだけかと思います。

うな重(特上)が1.5匹分、うな丼(特上)が1匹分のようで、 うな重(上)とうな丼(特上)がうなぎの量と値段が同じです。

ご飯にもタレがかけられていますが、タレがかけられるのを想定した炊き加減で、 ちょうどよい食感です。

浜名湖の名店「加茂」の白焼きごはん

こちらも蒸さずに焼く関西風で、 外側はこんがり、身はふっくらやわらかです。

タレがかかっていない白焼きなので、よりうなぎの美味しさを味わえます。

薬味は、わさびと生姜がありますが、個人的にはわさびがおすすめ。 うなぎの脂でわさびの辛味が相殺されるので、わさびをたっぷりのっけていただきました。

あっさりとしたうなぎの脂が感じられる美味しい白焼きでした。

浜名湖の名店「炭焼うなぎ 加茂」のメニュー

うな重、うな丼の違いは、器のみ メニューは質ではなく量で値段が違います。

うなぎの価格変動により、メニューの価格が変わることがあります。

浜名湖の名店「炭焼うなぎ 加茂」の店舗情報

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