浜松餃子の元祖！老舗人気店「石松本店」

浜松餃子を食べに浜松へ行ってきました。

初めてのお店は、浜松餃子の老舗人気店「石松本店」。

この石松餃子は昭和28年創業で、 3代にわたって伝えられている浜松餃子の元祖だそうです。

浜松餃子の"はしご餃子"をするのに、最初の1件は今後の基準になるので、とても重要！

元祖浜松餃子のお店という事で、ライバル「宇都宮餃子」とも比較したくなります。

とりあえずメニューにある、餃子(大)(中)(小)すべて注文してみました。

テーブルにはすでに調合された石松独自のたれが置いてあるので、それをたれ用の小皿に注いで餃子が届くのを待つことにします。

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「石松本店」の餃子定食(大/20個)

まず、最初に席に運ばれてきたのは、餃子(大)。

円形に並べられた餃子を見て感動！

これを見る為に新東名を飛ばして東京からはるばる浜松までやってきたので、この下調べどおりのダイナミックな盛り付けにテンションあがります。

写真どおり、真ん中の空間には定番のモヤシが置かれています。

この茹でもやしを添えるのが浜松流だそうで、多くの浜松餃子店でも茹でたもやしは定番のようです。

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続いて餃子(中)が席に運ばれてきました。

餃子(大)の見事な盛り付けを崩すのがもったいないので、先に(中)の餃子からいただきます。

まず、割り箸で餃子を割ってみると、薄手でモチモチの皮がパクっと割れ、中からたっぷりのキャベツが顔を出しました。

餡は肉よりもキャベツの割合が多い感じです。

一口食べると、肉汁というよりはキャベツの甘みと、ほのかな下味の旨みが口いっぱいに広がりなかなかウマい。

にんにくは控えめで、あっさり系のヘルシーな味わいです。

餃子(小)を見て餃子定食だった事を思い出し、餃子を石松特製の餃子だれにたっぷり浸し、ご飯の上にのっけます。

甘めに仕上がった酢醤油が餃子にも付け合せのもやしにもよく合う。

おまけに定食のご飯もおいしい。

さすがは老舗人気餃子店！おすすめです！
浜松餃子デビューは"当たり"でした。

▼浜松餃子「石松本店」の主なメニュー: ・餃子大(20個/単品)：1,050円; ・餃子中(15個/単品)：787円; ・餃子小(10個/単品)：525円; ・餃子大(20個/定食)：1,365円; ・餃子中(15個/定食)：1,102円; ・餃子小(10個/定食)：840円; ・ご飯：210円(大盛+50円); ・みそ汁：105円

定食で注文しても、単品(餃子+ご飯+みそ汁)で注文しても値段は変わりませんが、定食だとお漬物が付きます。

週末や繁盛期は餃子中心のメニューになるようです。