小岩井農場の一本桜と岩手山のコラボが絶景!見頃はGW!
2022/05/10
残雪の岩手山を背景に、凛と佇む一本桜が絶景の小岩井農場!一度は見たいと思っていた小岩井農場の桜と岩手山の共演を見に岩手県に行って来た。
GWに小岩井農場の桜を見に行きたい!という方は必見だ。
小岩井農場「一本桜」の見頃
小岩井農場の一本桜は、遅咲きのエドヒガンという品種の桜ということもあって、ソメイヨシノよりも若干遅いゴールデンウィーク頃が見頃となる。
小岩井農場の公式HPのブログ「まきば園だより」でリアルタイムな開花情報が公開されているので、開花情報を確認してから出かけるのがオススメ。
小岩井農場「一本桜」の撮影スポット
小岩井農場の一本桜「撮影スポット」は、駐車場から広域農道を渡ったところ。
カメラを持った人や、三脚を立てた人達がたくさんいるので、シーズン中は駐車場からも撮影スポットがひと目で確認できる。
残雪の岩手山と、その麓にひろがる広大で緑豊かな農場。その中に凛と立つ、ただ一本の桜「エドヒガン」。数日で消えて無くなる儚さが、余計に美しく感じる。
ほとんどの人が撮影だけして足早に去って行くので、写真を撮るだけならそんなに時間はかからないが、しばらくじっと眺めてみるとゆっくりとした時間に心が洗われる。
夏の日差しから牛を守る為に、日陰樹として植えられたという経緯があるそう。どうしてこんな広大な大地に一本だけ桜を植えたんだろう?と疑問だったが、調べてみて納得することが出来た。
小岩井農場「一本桜」の駐車場
一本桜近辺まで車でアクセスできるかどうかが気になる人も多いと思うが、一本桜の撮影スポット目の前に駐車場があるので安心。
それなりの広さの無料駐車場があるが、駐車できる台数には限りがあるので、桜のシーズン(特にGW)は混み合う。
駐車する為の行列があっても、ぱっと撮影して帰る人が多くて長居する人が少ないので回転は思ったより早い。ちなみに、駐車場の開場時間は6:00~18:00と書いてあったが、見頃を迎えるGW期間中は24時間開放しているとのことだ。
小岩井乳業の工場の駐車場にも「一本桜800m」の案内板があった。すこし歩きながら風景を楽しむのも悪くないと思う。
公共の交通機関でのアクセスの場合、小岩井農場まきば園から一本桜までの距離が約2km。歩いて25~30分くらいでアクセスすることができる。
小岩井農場の県道桜並木
小岩井農場には、桜が映えるオススメがもうひとつある。バックに岩手山が入る撮影スポット「県道桜並木」だ。
県道219号線沿いには、たくさんの桜が植えられていて、一歩中に入ると、岩手山をバックに桜並木が撮れるスポットがある。
道路沿いに車を駐車できるスペースがあるので、ぜひ立ち寄ってもらいたいオススメの撮影スポットだ。