宮島?宮島口?1番人気店はココ!あなごめしランキング
宮島の味の代表格、宮島名物「あなごめし」。
そのあなごめしを食べる為に、宮島に渡る計画を立てていると、 友人からあなごめしの一番人気店は宮島の島内ではなく、 宮島口にあるという情報が...!
宮島で有名なあなごめしの一番人気店が宮島外にあるお店?
とりあえず、宮島口の人気店と宮島のあなごめし事情について、 宮島名物「あなごめしランキング」を作って、調査してみたいと思います。
宮島名物「あなごめし」有名・人気店ランキング
早速、Googleの「月間平均検索ボリューム」を参考に、 WEBでたくさん検索される宮島あなごめしの有名店・人気店ランキングを出してみたいと思います。
- ▼宮島あなごめし「月間平均検索ボリューム」ランキング
- 1位(480回)「宮島 あなごめし うえの」
- 2位(260回)「宮島 あなごめし ふじたや」
- 3位(210回)「宮島 あなごめし 和田」
- 4位(40回)「宮島 あなごめし 梅山」
1位は2位に大差をつけて「うえの」。
ここが例の宮島口の一番人気店か?ということで住所を調べてみると、
やはり宮島ではなく宮島口に立地しているようです。
2位「ふじたや」、3位「和田」、4位「梅山」はいずれも宮島内に立地するお店です。
上位3位の「うえの」「ふじたや」「和田」は、 地元瀬戸内産の地あなごにこだわる"あなごめし専門店"なので、 上位3店を押さえておけばハズレる事はなさそうです。
「宮島あなごめし」お店ランキング
宮島では、焼牡蠣・かきめし等がメニューに並ぶお店にも、 美味しいあなごめしのお店があるという事なので、あなごめしがメニューに含まれるお店、 「宮島+お店」でもランキングを考えてみることにしました。
- ▼宮島お店「月間平均検索ボリューム」ランキング
- 1位(590回)「 宮島 うえの」
- 2位(210回)「宮島 ふじたや」
- 3位(90回)「宮島 はやし」
- 4位(70回)「宮島 和田」
- 4位(70回)「宮島 まめたぬき」
- 4位(70回)「宮島 わたなべ」
- 4位(70回)「宮島 いな忠」
- 8位(50回)「宮島 梅山」
- 8位(50回)「宮島 山一」
- 10位(40回)「宮島 岩むら」
- 10位(40回)「宮島 水羽」
こちらのランキング結果でも1位は宮島口の「うえの」。
やはり、1番人気店は宮島口のお店のようです。
2位「ふじたや」までは上記ランキングと同じ結果になりました。
1位「うえの」は、
明治時代よりJR宮島口駅で駅弁「あなごめし」を販売している、
駅弁としては全国屈指の歴史を持つ老舗店です。
「うえの」のあなごめしが、
宮島のあなごめしを全国区にしたと言っても良いのかも知れません。
お店では、出来たてのあつあつを器でいただく事ができます。
2位「ふじたや」は、
宮島あなごめしでミシュラン広島1つ星の実力人気店です。
ミシュランガイドでアナゴ料理では初めて星を獲得したお店です。
3位「はやし」はメニューにあなごめしはあるものの、 牡蠣専門店なので、牡蠣メインで来店したい感じです。
宮島・宮島口あなごめしランキングまとめ
牡蠣と並ぶ宮島名物として、全国に知られるまでになった宮島のあなごめしは、 大野瀬戸で獲れる地あなごを蒲焼きにして、 炊きたてのご飯の上に敷き詰めた漁師めしがルーツの郷土料理です。
宮島の名物として売り出していますが、 広島県瀬戸内地域の郷土料理なので、お店の住所は、宮島でも宮島口でもおかしくありません。
宮島やその周辺の食事処では、
秘伝のタレを使ったあなごめしの味が各店で競われてきた歴史もあり、
たくさんのお店のあなごめしを食べ比べるのが一番よいですが、
上位2店が宮島・宮島口と離れているので、
宮島口からフェリーで宮島に渡る前に腹ごしらえをするなら、
宮島口にお店が立地する「うえの」のあなごめし。
ゆっくり観光しながら、お腹が空いてからいただくなら、 宮島に渡って「ふじたや」のあなごめしをいただくとよいかと思います。