広島駅ビルアッセ1番人気の広島お好み焼き老舗店「麗ちゃん」

広島駅ビルアッセ1番人気の広島お好み焼き老舗店「麗ちゃん(れいちゃん)」

広島駅に到着したら、とりあえず広島名物「お好み焼き」が食べたい。

とりあえず、広島駅ビル内(広島駅アッセ2F)に「広島お好み焼き」のお店が集まった飲食店街があるので直行！

アッセ内のエスカレーターで2Fに上がったところにある飲食店街には、たくさんお好み焼き屋さんがあるなか、一番手前の1店だけに行列が...

どうやら、このお店が広島駅ビル内で1番の人気店みたいなので、今回の広島お好み焼き1店目はこのお店「麗ちゃん」に決定！

さっそく、行列に並ぶことにしました。

広島駅ビルASSE(アッセ)内で営業する「麗ちゃん」は、屋台からスタートした創業昭和32年の老舗店です。

広島駅ビル内という立地の良さもあって、常に行列の人気お好み焼き店です。

創業からの独自の焼き方にこだわりがあり、社内で資格を得た職人のみが、お好み焼きを焼く事ができるそうです。

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広島お好み焼き「麗ちゃん」のメニュー

行列に並んでいる状態で注文を聞かれます。 1番人気が「スペシャル」のようなので番号"12"を注文。

▼広島お好み焼き「麗ちゃん」の主なメニュー: ・そば又はうどん入り：770円; ・スペシャル(生イカ・生エビ)そば又はうどん入り：1,270円; ・チーズ・そば又はうどん入り：900円; ・イカ天・そば又はうどん入り：880円; ・生イカ・そば又はうどん入り：990円; ・生エビ・そば又はうどん入り：1,050円

しばらくするとカウンターに通され、やっと座れてひと安心。

カウンターで職人がお好み焼きを作るところが見れるのも広島風。カウンターの鉄板で調理する職人は、この日はほとんどが女性の職人さんでした。

「混ぜ焼き」の関西風ではなく、「重ね焼き」が特徴の広島風の独特な焼き方に注目してしまいます。産地を厳選したこだわりの山盛りキャベツと、もやしが手際よく鉄板に盛られて焼かれていきます。

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お好み焼きは、カウンターでも切り目が入った状態で、お皿にのって運ばれて来ます。

ソースはオタフクソースでは無く「カープソース(毛利醸造)」で、一般の甘口ソースと独自のスパイスをブレンドした辛口ソースがカウンターに備え付けてあります。

広島では、オタフクかカープソースが寡占状態なので、どちらのソースを使用しているのかも重要な要素となります。

ソースは少なめにかけてあるので、卓上の"甘口"、"辛口"のお好みのソースを追加し、好きな味に仕上げていただけます。

お好み焼き本体は、ふわっと蒸し系のお好み焼きで、キャベツともやしの水分で中身が蒸されたような食感。もやしの量は他店よりもやや多めで、全体はふっくらと仕上がっています。

そばは生めんモチモチタイプで、そば自体にも味付けされています。

広島お好み焼きの代表的な老舗店といった感じなので、何店か食べ歩く予定なら、広島駅に到着したら、まずコチラののお好み焼きをいただいて、比較の基準の1枚としても良いかも知れません。

容器代＋50円でお持ち帰りもできます。

行列に並ぶのが苦手な方は、お持ち帰りがよいかと思います。電話であらかじめ注文しておけば、待たずにお好み焼きを持って帰ることもできます。

▼広島お好み焼き「麗ちゃん」の店舗情報: 住所：広島県広島市南区松原町2-37 広島駅ビルASSE(アッセ)2F; TEL：082-286-2382; 営業時間：11:00～22:00; 定休日:不定休(アッセに準ずる); 駐車場:アッセ駐車場(2,000円利用で1時間無料サービス券); 公式HP:http://www.o-reichan.jp/

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