スーツケースも余裕!プトラジャヤ駅の大型コインロッカー使い方
2018/12/22
ピンクモスクがあるプトラジャヤは、クアラルンプール国際空港とクアラルンプール市内のちょうど中間に位置するので、空港~市内間の移動の途中に効率的に寄りたい!という人が結構多いと思います。
ピンクモスクの最寄駅であるプトラジャヤ・サイバージャヤ(Putrajaya&Cyberjaya)駅構内でスーツケースを預けられたら手ブラで観光出来て超便利!
実際にプトラジャヤ・サイバージャヤ駅のコインロッカーの使い方が特殊だったので使い方をまとめたいと思います。
プトラジャヤ駅コインロッカーの使い方
プトラジャヤ・サイバージャヤ駅の改札を出てすぐ右側に早速コインロッカーを発見!
ここのコインロッカーは大小2つのサイズがあります。大が12個、小も12個で計24個。ちなみに大が8個、小が5個の計13個空いていました。
コインロッカーの右手にある自販機でトークン(メダル)を買って、コインロッカーの料金を支払う仕組みです。
トークンは1枚10RM(リンギット)。ちなみに大で3枚(30RM)、小で1枚(10RM)が必要です。
トークンの自販機はおつりが出ないので要注意!50RM紙幣を入れたらトークンが5枚出てきたので、2枚余ってしまいました。
プトラジャヤ駅のコインロッカーはお高め
空港で両替したレートが100円=3.30MRだったので日本円に換算すると大体900円くらい。マレーシアの物価で考えると少々お高めに感じます。しかし、旅行初日や最終日に手ぶらになれるのはありがたい!
トークンを購入した後のコインロッカーの使い方は、日本でもよくあるコインロッカーの使い方と同じ。ロッカーの中に荷物を入れたら、コイン(トークン)を入れてカギを閉めるだけ。
コインロッカーの大きい方は、値段は安くないけど結構たくさん入ります。60リットルクラスのスーツケース2つと、機内持ち込みクラスのスーツケース3つをなんとか入れる事ができました。
友達や家族と一緒に入れれば割安なのかも知れません。
駅構内にコインロッカーは数か所ある
改札を出て右側の突き当りにもコインロッカーがあります。こちらはディスプレイ付きの最新型です。
さらにタクシーのりばに下りる階段のところにもコインロッカーがあります。こちらはトークンを使用するタイプのコインロッカーです。
プトラジャヤ駅のコインロッカーまとめ
プトラジャヤ・サイバージャヤ駅は、マレーシアの行政新首都として開発中の連邦直轄領「プトラジャヤ」と、ハイテク関連企業が集約するマルチメディアの総合開発地域「サイバージャヤ」の玄関口でマレーシア国内でも急速に発展しているエリアです。
さらに2021年にはクアラルンプール市内とプトラジャヤ・サイバージャヤ駅がモノレールでつながる予定の為、今後もスーツケースと一緒にプトラジャヤ駅を訪問する人は増えると思います。コインロッカーに荷物を預けて手ぶらでプトラジャヤ観光したいという旅行者の皆様に少しでもこの記事がお役に立てると幸いです。
- ・駅構内にはコインロッカーが数か所ある
- ・自販機でトークン(メダル)を買って料金を支払う
- ・大で3枚(30RM)、小で1枚(10RM)
- ・プトラジャヤ駅のコインロッカーは少々お高め
- ・大型コインロッカーは結構な容量
- ・友達や家族とシェアすれば意外と割安