プトラジャヤを半日で観光!ピンクモスク+絶対に行きたいのはココ
2019/08/07
クアラルンプールに行くなら絶対にスケジュールに入れておきたい観光スポットの一つ「ピンクモスク」。ピンクモスクを見る為にクアラルンプール市内やKLIA空港からトランジットで「プトラジャヤ」を訪れる人も多いと思います。
プトラジャヤを半日で観光するなら、どこに行けばいいの?という人に為にピンクモスク+絶対に行きたいプトラジャヤ観光を厳選してみました。
まずはプトラジャヤ観光の主役「ピンクモスク」
プトラジャヤ観光の主役「ピンクモスク」。ピンクモスクを見る為にプトラジャヤの街を訪れる人も多いクアラルンプール近郊の超人気観光スポットです。
一度に15,000人の崇拝者を収容することができる巨大モスク。正式名称はプトラモスク(Putra Mosque/Masjid Putra)といいますが、見た目の色合いから通称「ピンクモスク」と呼ばれます。
礼拝堂の中はまるで宮殿のよう。内部も全体がかわいいピンクで統一されています。天井が高くて規模がデカい。開放的な空間です。
上を見上げればピンクモスクのドーム部分を内側から見ることが出来ます。繊細なデザインがピンクで描かれていてカワイイ!キラキラ要素もあって女子好みそうなデザインです。
プトラジャヤ湖クルーズを利用すれば湖に浮かぶピンクモスクを見ることが出来ます。クルーズ船のりばはプトラ・ブリッジ(Putra Bridge)の下にあります。
→帰りが難しい?プトラジャヤ駅からピンクモスクへの行き方と見どころ
ピンクモスク(プトラ・モスク)観光マップ
ピンクモスクとあわせて観光「首相官邸(ペルダナ・プトラ)」
ピンクモスクから歩いて行けるので、ピンクモスクとあわせて観光したい首相官邸(ペルダナ・プトラ/Perdana Putra)。
さすがは首相官邸!宮殿のような堂々とした佇まい!いかにもイスラムな玉ねぎ屋根から一見モスクや宮殿のようにも見えます。
中に入ることはできないので外観のみの見学になりますが、建物自体も立派で大きくかなりの貫禄!ピンクモスクよりも高台にあることや、プトラジャヤのメインストリートの起点に位置することからもマレーシア首相の権力を推し量ることが出来ました。
首相官邸(ペルダナ・プトラ)観光マップ
フォトジェニックな「プトラ広場(Dataran Putra)」
プトラ広場(Dataran Putra)は、プトラジャヤ官庁街のメインストリートの起点にもなっているプトラ・スクエア中央の市民広場です。
広場の中央にはマレーシアの国旗、周囲には国旗を囲むようにマレーシア13州の州旗が掲げられています。
プトラ広場の西側にはピンクモスク、北側には首相官邸が隣接します。
プトラ・スクエアを中心にプトラ広場、ピンクモスク、首相官邸の観光ができます。
プトラ広場(Dataran Putra)観光マップ
圧倒的な威厳「マレーシア連邦裁判所(Istana Kehakiman)」
斬新な建物が多いプトラジャヤ官庁街の中でも圧倒的な威厳を放つ「マレーシア連邦裁判所(Istana Kehakiman)」。中には司法省と裁判所があります。
玉ねぎのような形状のドーム型屋根のモスクっぽさと神殿を思わせる柱列の西洋っぽさがひときわ目を引きます。
マレーシア連邦裁判所一番のフォトジェニックポイントはココ!プトラジャヤ・コーポレーションのゲートの中にマレーシア連邦裁判所のドーム屋根がきれいに収まります。
マレーシア連邦裁判所(Istana Kehakiman)観光マップ
プトラジャヤ官庁街のメインモスク「シルバーモスク」
プトラジャヤ官庁街で一番大きなモスク「シルバーモスク」。正式名称はトゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク(Masjid Tuanku Mizan Zainal Abidin)といいますが、見た目の色合いから通称「シルバーモスク」と呼ばれます。
鉄やアルミで装飾されたモスクのデザインは、近代的な建物が多いプトラジャヤにマッチしています。
2Fは女性専用の礼拝フロアになっています。敷地面積はピンクモスクの約2倍で、一度に20,000人の崇拝者を収容することができるそうです。
建物内部は風が通り抜ける設計になっているのと、鉄やアルミの素材から外よりも涼しくて心地よく感じられます。
非イスラム教徒の観光者に開放されている時間帯は、土曜日から木曜日は10:00~12:30、14:00~16:00、17:00~18:00。金曜日は少し短めの15:00~16:00と17:00~18:00となります。