TOAST BOXでカヤトースト!シンガポールで1番見かける人気チェーン
2023/10/05
シンガポールを代表する朝食「カヤトースト」が食べられるカフェチェーン「TOAST BOX(トーストボックス)」。シンガポール旅行で街やショッピングモールを歩くと1番見かけるお店のひとつではないだろうか。
今回は、チャンギ空港のJEWEL内にあるTOAST BOXでカヤトーストをいただいてきたので紹介したいと思う。
カヤトーストが食べられるカフェ「TOAST BOX(トーストボックス)」。シンガポール発のパン屋さん「BreadTalk(ブレッド・トーク)」のグループブランドで、マレーシアやインドネシアなど海外にも展開している。
「TOAST BOX(トーストボックス)」のメニュー
トーストボックスのメニューは、トーストがベースとなったセットと、アジアンメニューがベースとなったセットがある。トーストのセットにはドリンクと半熟卵、アジアンメニューのセットにはドリンクとスイーツがついてくる。BreadTalkで人気のフロスを使ったトーストもある。
トーストメニューには、カヤジャムが塗られたカヤトーストの他、バター、シュガーバター、ピーナッツバターなどが塗られたトーストやBreadTalkで人気のフロスを使ったトーストもある。
ドリンクもいろいろと選ぶことができるが、シンガポールらしいものをチョイスするなら「コピ(KOPI)」だろう。コピの特徴として、豆にバターや砂糖などの甘みをつけて焙煎されているところや、粉末にお湯を混ぜてコットンでこす淹れ方などがある。
トーストは受け渡しカウンターに自分で取りに行くスタイル。
半熟卵は、1セットに2個付いてくる。
- ▼「TOAST BOX(トーストボックス)」の主なメニュー
- ・カヤトーストセット:$6.0
- ・ピーナツトースト:$6.2
- ・フロストースト:$6.4
- ・ハムチーズサンド:$7.4
- ・ツナエッグサンド:$9.2
- ・ラクサセット:$10.0
- ・ナシレマセット:$11.3
「TOAST BOX(トーストボックス)」のカヤトースト
TOAST BOX(トーストボックス)のカヤトーストセット。受け渡しカウンターから自分で席まで運ぶ。
カヤトーストのパンはそんなに大きくない。うす切りのトーストにはこんがりと焼き色がついていてウマそうだ。
1セットに2個付いてくる温玉の殻を割ってお皿に落とした。
とにかく甘いのはわかっているが、シンガポールの伝統を味わうためにドリンクは「コピ(KOPI)」を注文。砂糖やコンデンスミルクが沈殿しないようにスプーンで混ぜながら飲む。
温玉に醤油を入れる。油断すると入れすぎてしまうので注意が必要だ。
カヤトーストに温玉をつけていただいてみる。フレンチトーストのように卵がトーストに染みこむわけでもない。まわりを見るとトーストに温玉を付けて食べる人もいれば、温玉だけを食べる人もいた。
カヤトーストの中身が気になったのでトーストを開いてみると、たっぷりのカヤジャムとバターがはさまれていた。
カヤトーストは2切れあったので、一枚は温玉をつけずに食べてみた。カヤジャムの甘さとバターの塩気で、全体的にバランスがとれたウマさがあった。
「TOAST BOX(トーストボックス)」のハムチーズサンド
トーストボックスのメニューには、ハムチーズサンドなどの甘くない軽食メニューもある。サンド系のメニューにもこんがりと焼き色がついていて見た目もウマそうだ。
「TOAST BOX(トーストボックス)Changi Airport Jewel店」店舗情報
今回はチャンギ空港のショッピングモール「JEWEL」内にある「TOAST BOX(トーストボックス)Changi Airport Jewel店」でカヤトーストをいただいてきた。空港に限らずシンガポール市内ならどこでも見かけるチェーン店なのでお気軽にシンガポールの朝食の定番「カヤトースト」を食べてみていただきたいと思う。
- 「TOAST BOX(トーストボックス)Changi Airport Jewel店」の店舗情報
- 住所:78 Airport Boulevard, #B2-231, Jewel, Singapore Changi Airport, Singaopre
- TEL:+65-6214-9803
- 営業時間:8:00~22:00
- 定休日:なし
- 駐車場:空港の駐車場