宇都宮餃子好きにおすすめ土産!大越米菓店「餃子せんべい」
2023/01/15
創業大正15年の伝統の味、大越米菓店の「餃子せんべい」。
昔ながらの手焼きで技と秘伝の醤油味の風味を守る、大越米菓店の「餃子せんべい」は、宇都宮餃子の味と香りを見事に再現する宇都宮土産で、栃木県特産品としても推奨されている。
そんな宇都宮餃子好きにおすすめな大越米菓店「餃子せんべい」を宇都宮駅のお土産屋さんで買ってみたので、 実食レポートしたいと思う。
大越米菓店「餃子せんべい」実食レポート
昔ながらの純手焼「餃子せんべい」と書かれているとおり、一枚一枚、手で並べて焼いて作られている。
焼くのも包装もすべて一枚一枚手作業で行っている為、通常は宇都宮周辺でしか販売していないご当地お煎餅となっている。
包装紙には、とちぎ特産品として栃木県観光物産協会に推奨されている金色のシールが輝いている。
「とちぎ特産品推奨シール」は、宇都宮を代表するお土産である、うさぎや「チャット」や、池田屋「宮乃餅」にも貼られていて、この金色のシールが目に入ったのが、実はこの商品を手に取ったきっかけだったりする。
餃子せんべいの箱のフタを開けると、中身はこんな感じ。パッケージデザインは、餃子を連想させる中華風のデザインとなっている。
「がんばるべーか」と書かれたおばちゃんのロゴが目を引く。方言とせんべいが米菓であることがかけられているのだろう。
一袋に5枚入った餃子せんべいは、すべて一枚一枚手作業でつめられているとのことだ。
大越米菓店のせんべいは、とにかく添加物を使用しない事にこだわっている。
餃子せんべいも添加物は一切未使用で、お米は、有機栽培にこだわる栃木県大田原市「古谷農業」の有機米コシヒカリを使用し、浸す醤油にも、もちろん添加物は一切使用されていないというこだわりようだ。
安心できるお米や醤油で美味しい煎餅が作られている。
早速、餃子せんべいを一口いただいてみる。
手焼きながらの素朴な味わいの中で、あまりニオイがしなかったので気付かなかったが、食べてみると醤油ダレのにんにくの風味をけっこう強めに感じる。
煎餅なのになんか餃子!形も味もその名のとおり餃子が感じられる煎餅なので、宇都宮のお土産としてもオススメだ。
大越米菓店「餃子せんべい」販売店舗
大越米菓店の餃子せんべいは、JR宇都宮駅ビルPASEO(パセオ)内でにある、栃木の名産品や特産品を取り揃える「とちぎグランマルシェ」で取り扱いがある。MEGAドン・キホーテ宇都宮店の地下にある「来らっせ」のお土産売り場でも販売している。
- ▼大越米菓店の店舗情報
- 住所:栃木県宇都宮市西川田町805-1
- TEL:080-1353-6417