台北駅で両替!駅構内の郵便局がオススメ!手数料無料でレートも良い
2024/02/23
台北に到着して空港で両替を済ませたのに、旅行中にもう少し多めに両替しておけば良かった、、、となることは多い。そんな時は台北駅構内にある郵便局で両替するのがオススメ!
台北市内最大の交通拠点である「台北駅(台北車站)」駅構内にある郵便局で両替ができることを知っておくと何かと便利で安心だと思うので、台北駅構内郵便局の場所や手数料・レートなど両替するのに気になることについて詳しく紹介したいと思う。
巨大な台北駅構内の道順を紹介されても、かえって混乱するだけと思う。駅構内の案内板を頼りに、まずは地上階(1階)にある【南1】出入口を探すのが郵便局への最大の近道となる。
【南1】出入口から入ってすぐのところに郵便局があるので、【南1】出入口さえ見つけることが出来ればOKだ。外観は日本のゆうちょ銀行と似たような色をしているので、見た目にもあまり違和感がない。
台北駅構内郵便局での両替手順
台北駅構内の郵便局は、窓口が駅構内の通路に面しているので気軽に立ち寄りやすい。日本の郵便局と同様に発券機から番号札をとって、番号が呼ばれるのを待つシステム。発券機は【6】と【7】の窓口の間にあるので、まずは番号札をとりに行こう。
郵便局には「郵便業務の窓口」と「銀行業務の窓口」があって、両替は「銀行業務の窓口」で行われている。タッチパネルに「豚の貯金箱」のアイコンと「切手」のアイコンが表示されているので「豚の貯金箱」のアイコンを選択する。アイコンを選択すると郵便業務窓口用の番号札が発券機から出てくる。
番号札をとったら、郵便業務の窓口【1】~【3】の近くで順番を待つ。電光掲示板に持っている番号札の番号が表示されたら、その窓口に行こう。
窓口では「Exchange」と言うだけで通じた。窓口の職員さんにパスポートと日本円を手渡すと、両替申請用紙に名前を書くように言われるので名前を記入する。
あっけなく両替完了!台湾語が話せなくても簡単に両替を行うことができた。台湾ドルと一緒に渡された用紙には両替レート・金額などが印字されていた。Charge(手数料)、Fees(処理費)がすべて【$0】と書かれていた。
台北駅構内郵便局での両替レートは良いのか?
台北駅構内郵便局での両替レートは良いのか?結論からいうと、かなり両替レートは良かったと言える。アジアだと日本国内空港<現地空港<現地市街地、さらに金融機関<民間両替所でレートが良くなる印象があるが、台北市内では、金融機関での両替レートが安定して良かった。
2023年11月12日のレート一覧(円→台湾ドル)
2023年11月12日と13日の2日間にかけて両替したので、2日間の変動の基準としてGoogleファイナンスの価格を合わせてみてもらえれば、台北駅構内郵便局での両替レートが良いことがわかる。
- Googleファイナンス
- 1JPY(円)→0.2136NTD(台湾ドル)
- 1万円を両替→2,136台湾ドル
- 空港の銀行
- 1JPY(円)→0.2044NTD(台湾ドル)
- 1万円を両替→2,044台湾ドル
- HISツアーのお土産屋さん
- 1JPY(円)→0.2010NTD(台湾ドル)
- 1万円を両替→2,010台湾ドル
- 宿泊ホテルのフロント
- 1JPY(円)→0.1950NTD(台湾ドル)
- 1万円を両替→1,950台湾ドル
2023年11月13日のレート一覧(円→台湾ドル)
Googleファイナンスで先日のレートと比較してみると1万円あたり9台湾ドルの違いがあるので、郵便局は空港の銀行とレートが同等と言える。空港の銀行は先日の調査で一番レートが良かったので、台北駅構内の郵便局もレートが良いと言える。
- Googleファイナンス
- 1JPY(円)→0.2127NTD(台湾ドル)
- 1万円を両替→2,127台湾ドル
- 台北駅構内の郵便局
- 1JPY(円)→0.2035NTD(台湾ドル)
- 1万円を両替→2,035台湾ドル
台北駅構内郵便局での両替まとめ
「台北駅(台北車站)」は台北市内最大の交通拠点で、旅行中の移動で空港、宿泊先のホテル、観光スポットなどを行き来するのにアクセスする機会も多いと思うので、台北駅構内の郵便局で両替出来ることを知っておくと重宝するだろう。最後に台北駅構内郵便局での両替ついてまとめておきたいと思う。
- ・街中に民間の両替所が見当たらない
- ・台北での両替は基本金融機関
- ・郵便局の両替レートは結構良い
- ・台北駅構内の郵便局は【南1】出入口が目印
- ・台湾語が話せなくても両替できる
- ・手数料が0円