思慕昔(スムージー)本館!永康街で台湾名物マンゴーのフワフワかき氷
2024/03/11
台北の人気観光スポット永康街で一番流行っているお店のひとつ「思慕昔(スムージー)本館」。
台湾スイーツの新定番「雪花冰(シュエファービン)」というフワフワかき氷の超有名店で、マンゴーを使った看板メニュー「超級雪酪芒果雪花冰」を求めて集まった観光客で連日人だかりを作る。今回は、マンゴー✕雪花冰の王道とも言えるお店「思慕昔(スムージー)本館」を紹介したいと思う。
永康街のメインストリート沿いにある「思慕昔(スムージー)本館」。いつも観光客で賑わっているので、永康街を歩いていれば探さなくても見つけることができる。
漢字では「思慕昔」、アルファベットでは「SMOOTHIE HOUSE」と表記されている。
「思慕昔本館」でマンゴーかき氷を注文
店頭のテーブルでかき氷が出来上がるのを待っている女子高生達が日本語を話していたので話しかけてみると、北海道から来たそうで修学旅行で台北に来ているとのこと。この女子高生達は1皿を2人でシェアしていた。結構なボリュームがあるので、これが正解だったのかも知れない。
かき氷はカウンターで注文する。数組並んでいたので、列の後ろに並んで自分の番が来るのを待つ。
マンゴーが旬である夏場(大体5月~8月くらい)は生のマンゴーを使用しているが、冬場は冷凍マンゴーで提供している。生のマンゴーを味わいたい場合は、夏場に台北を訪れる必要がある。
メニューにはいろいろな種類のかき氷が並ぶ。
一番人気は看板メニューの「超級雪酪芒果雪花冰」。日本語では「スーパーソルベとマンゴー雪花氷」と書かれている。「芒果芋圓桂醸雪花冰(モクセイゼリー乗せマンゴー芋圓雪花氷)」、「海洋之心珍珠芒果雪花冰(オーシャンハート雪花氷)」の2つを合わせた3つが人気TOP3となっている。
注文してから5分くらいで自分の番号が呼ばれたのでカウンターに取りに行く。席さえ空いていれば提供までの時間はそんなにかからなかった。
「思慕昔本館」でマンゴーかき氷
一番人気で看板メニューの「超級雪酪芒果雪花冰(スーパーソルベとマンゴー雪花氷)」。てっぺんにはマンゴー味のソルベがのっており、カットマンゴーがふんだんに使われている。サイドにはマンゴープリンが付いてくる。
女子高生達が1皿を2人でシェアしていたのにも納得。結構ボリュームがある。
反対側にもカットマンゴーがのっていて、2種類のマンゴーが贅沢に使われている。
氷自体にミルクなどの味が付いている。フワフワの軽い食感が台湾かき氷「雪花冰(シュエファービン)」の特徴。台湾に来たなら絶対味わいたいご当地スイーツだ。
連れが注文した「芒果芋圓桂醸雪花冰(モクセイゼリー乗せマンゴー芋圓雪花氷)」。コチラはマンゴーとタロイモがふんだんに使われている。サイドにはモクセイゼリーが付いてくる。
こちらも結構ボリュームがあるが、インスタ映えは間違いない。
「思慕昔(スムージー)本館」店舗情報
今回は台北の人気スポット永康街で一番流行っているお店のひとつ「思慕昔(スムージー)本館」でマンゴーかき氷を味わってきた。
来店した日が肌寒くて、かき氷を食べるような気温ではなく、本来の魅力を最大限に体験することはできなかったが、クオリティの高いマンゴーかき氷だった。次回は暑い日に来店してマンゴーかき氷を存分に味わいたいと思う。
来店していた観光客はスマートフォンでバシバシ写真を撮っていて、見た目や写真だけでも十分に楽しめるほどインパクトのあるかき氷であることも間違いない。わざわざこのかき氷のために永康街を訪れる価値のあるお店だと思うので「鼎泰豊」や「好公道の店 金鶏園」など小籠包を食べた後のデザートにもオススメだ。
- 「思慕昔(スムージー)本館」の店舗情報
- 住所:台湾台北市大安区永康街15号
- TEL:0908-059-121
- 営業時間:11:00~22:00 金土~22:30
- 定休日:なし