古くから有名な横浜かをり「レーズンサンド」実食レポート
レーズンサンドといえば、 北海道の六花亭「マルセイバターサンド」、 東京の小川軒「レーズンウィッチ」が有名です。
横浜では、古くから横浜のお土産として知られる横浜の代表的なお菓子、 かをり「レーズンサンド」が有名だという事で、実際に買って実食レポートしたいと思います。
かをり「レーズンサンド」実食レポート
手提げ袋には、フランス料理&洋菓子「横浜かをり」と書いてあります。
横浜の老舗フランス料理・洋菓子店ですが、 フランス料理のレストランは現在は休業中。
本店では、洋菓子ショップと喫茶スペースのみ営業しています。
包装紙の文字は、フランス語ではなく英語ですが、 洋菓子感は十分伝わります。
包装紙をあけると、箱には桜のような花をかたどったイラスト。 包装紙の"洋"とは違い、箱のデザインは"和"です。
箱のフタを開けます。
一つ一つ透明なフィルムに包まれた「レーズンサンド」とご対面。
こんがり焼き色がウマそう!
箱のデザインだけが大きくハズれている気がします。
側面から見ると、レーズンがはみ出ています。 ぎっしり詰まったレーズンの存在感がすごい!
箱からひとつ取り出してみます。
レーズンサンドの英語表記は"RAISIN SAND WICH"。
かをりは"KAORI"と表記されています。
透明フィルムから、中身を取り出します。
サンドしたクッキーよりも中の具の方が厚いのがうれしい! 均等な焼き色をしたクッキーは、ホームメイドとの事です。
ちょっと邪道かも知れませんが、食べる前にサンドされたクッキーを開いてみます。
ゴロりとしたレーズンがたくさん。
レーズン入りのクリームサンドだろうと思っていましたが、 こちらは正真正銘のレーズンサンド!
レーズンが一粒一粒も大きくて立派です。
丸みを帯びているので、側面から見たときには分かりませんでしたが、 2つに割ってみると、クッキーの厚みがわかります。
サンドしたクッキーを例えるなら、福岡のひよこサブレや、鎌倉の鳩サブレを、 柔らかくしたような食感で、しっとりしているのでボロボロと崩れません。
クリームは主張することなくあっさり上品で、主役はあくまでレーズンです。
かをり「レーズンサンド」のカロリー
かをり「レーズンサンド」のカロリーを、 販売元横浜かをりに問い合わせてみたところ、 1個あたり、およそ197キロカロリー(100gあたり492.5キロカロリー)あるそうです。
- ▼横浜土産カロリー比較
- ・ありあけハーバー(ダブルマロン)(1個):130キロカロリー(100gあたり325キロカロリー)
- ・横浜ミルフィユ(ミルク)(1個):126キロカロリー(100gあたり516.7キロカロリー)
- ・横濱煉瓦(1個):189.6キロカロリー(100gあたり474キロカロリー)
- ・ビスカウト(チョコレート)(1個):180キロカロリー(100gあたり545.4キロカロリー)
- ・かをりレーズンサンド(1個):197キロカロリー(100gあたり492.5キロカロリー)
かをり「レーズンサンド」販売店舗
かをりレーズンサンドは、 横浜駅なら「横浜そごう店」「横浜タカシマヤ店」、 新横浜駅なら「タカシマヤフードメゾン新横浜店」などの直営店の他、 高速のサービスエリア「海老名SA(上り)」でも取り扱いがあります。
▼かをりレーズンサンドの取扱店一覧
http://www.kawori.co.jp/shop/department.html