横浜を代表する土産菓子「ありあけハーバー」実食レポート

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横浜を代表する土産菓子として長年愛されてきたありあけのハーバー。

横浜の"ド定番"土産ランキング「お菓子編」ではナンバーワンに輝いた 「ありあけハーバー」の直営店に行ったところ、いろんな味があって以外に悩んでしまいます。

店員さんに聞くと、定番は「ダブルマロン」という事ですが、 1番人気は「黒船ショコラ」も入った「ハーバーアソート」とのことだったので、 今回は、ありあけハーバーのダブルマロン・黒船ショコラのどちらも楽しめる 「ハーバーアソート」を買って、実食レポートしたいと思います。

ありあけ「ハーバー」実食レポート

「ダブルマロン」、「黒船ショコラ」、ありあけの代表商品である 2種類のハーバーを詰合わせた「ハーバーアソート」。

包装紙は、2つのハーバーの絵柄を融合したデザインです。

中の箱も、包装紙とほぼ同じデザイン。

ダブルマロンの客船と、黒船ショコラの黒船のイラストが描かれています。

ちなみにイラストデザインは、横浜にゆかりの深いイラストレーター柳原良平さんによる描き下ろしだそうです。

早速、箱のフタを開きます。

1つ1つ包装された「ありあけハーバー」。
上の白いのが「ダブルマロン」、下の茶色いのが「黒船ショコラ」です。

まずは、ハーバーの定番「ダブルマロン」。

ダブルマロンは、白いパッケージにも客船が描かれていて、 港町横浜を感じます。

袋を開けて中身を取り出します。

普通のハーバーといえばダブルマロンで 船をかたどった形状の表面の、絶妙な焼き色とテカリが印象的です。

薄いカステラ生地の中には、栗餡がぎっしり。 栗餡には細かく刻んだ粒状のマロンが練りこまれています。

和菓子のような洋菓子のような 和洋折衷な横浜のイメージにマッチした土産菓子です。

黒いハーバーとも呼ばれる黒船ショコラは茶色いパッケージに包まれています。

黒船ショコラのパッケージに描かれた黒船に乗っている人物は、おそらくペリー提督だと思います。

袋を開けて取り出した中身は、まさに黒船。

黒船ショコラも船をかたどった形状をしています。

黒い生地の中には、チョコレート味の餡がぎっしり詰まっています。

チョコレートでありながら餡なところが洋菓子のような和菓子で横浜らしい。

横浜土産ナンバーワンという結果にも納得のお菓子です。

ありあけ「ハーバー」カロリー

ありあけ「ハーバー」の「ダブルマロン」「黒船ショコラ」のカロリーを、 販売元ありあけに問い合わせて調べてみたところ、

ダブルマロン1個(40g)あたり、 およそ130キロカロリー (100gあたり325キロカロリー)。
黒船ショコラ1個(40g)あたり、 およそ124キロカロリー (100gあたり347.5キロカロリー)あるそうです。

横浜駅・新横浜駅・サービスエリアで「ハーバー」は買える？

ありあけハーバーは、横浜を中心に販売されていて、 横浜駅なら「横浜そごう店」「横浜タカシマヤ店」、 新横浜駅なら「タカシマヤフードメゾン新横浜店」などの直営店の他、 駅のお土産売り場でも販売しています。

高速のサービスエリアなら「海老名SA」なら上り・下りどちらの売店でも取り扱いがあります。

ありあけハーバーの取扱店一覧
http://www.ariakeharbour.com/shop/

ありあけ「ハーバー」値段

ありあけハーバーは、ダブルマロン・黒船ショコラとも1つあたりの単価は162円(税込)です。 高級路線の「ローヤルハーバー」は1つあたり270円(税込)をワンランク上の価格設定になっています。

ありあけ「ハーバー」は東京駅・羽田空港でも買える？

ありあけハーバーは、東京駅では見たことがありませんが、 羽田空港の売店では取り扱いがあるようです。。

東京スカイツリータウン・ソラマチでは、 東京の限定土産として「東京スカイハーバー」を発売しています。

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