【ド定番10選】草津温泉の見どころは？人気観光ランキング

2018/12/24

有馬温泉、下呂温泉と並んで日本三名泉に数えられる、天下の名湯と名高い「草津温泉」。様々な温泉ランキングでも常に上位にランクインする東日本ナンバーワンの人気温泉地です。

そんな草津温泉観光の見どころを知りたい！ということで、草津温泉【ド定番】人気観光ランキングを作成しました。

【第１位】湯畑（ゆばたけ）

まずは、草津温泉のシンボルとも言える「湯畑」。

湯畑は、悠々と湧き出る源泉を湯温を下げる役割りがあり、７本の木樋を通り冷ましながら温泉宿や各浴場に供給しています。

草津の街は、この湯畑を中心に形成されており、宿泊施設や飲食店、土産屋が立ち並ぶ湯畑周辺は、食べ歩きや散策を楽しめる草津温泉街を象徴する観光スポットです。

夜はライトアップ湯畑

夜の湯畑もオススメ！
ライトアップされた湯畑は、昼間とは一変して幻想的な世界に。

ブルーやイエローにライトアップされた湯けむりの中に浮かびあがる夜の湯畑も素敵です。
夏場を除く季節は冷えるので、しっかりと防寒をして楽しみましょう。

【第２位】熱乃湯(ねつのゆ)で湯もみ見学・体験

高温の源泉の温度を下げるために、草津温泉で古くから伝わる伝統文化「湯もみ」。湯畑の目の前にある熱乃湯では、湯もみの見学や湯もみを体験する事ができます。

一度は見学・体験しておきたいという事で、多くの観光客で賑わいます。

湯もみ見学「湯もみと踊りショー」

熱乃湯の湯もみ見学「湯もみと踊りショー」は、午前と午後で3回ずつの1日計6回の公演があります。料金は大人600円、子供300円で所要時間は約20分。午前のチケットは9時から、午後のチケットは15時から販売開始します。

湯もみ体験

毎週土日祝には、湯もみ体験ができます。
11:30～14:00(最終受付13:45)は、お姉さんに教わりながら湯もみ体験ができます。

あと「湯もみと踊りショー」の後にも湯もみ体験の時間が設けられていて、先着10人×2回の計20名のみとなりますが、湯もみを無料で体験することができます。

→朝から大行列？草津温泉「湯もみ」見学・体験に行ってきた

第３位　草津温泉名物「温泉まんじゅう」

草津温泉名物といえば「温泉まんじゅう」。草津温泉の温泉まんじゅうは、黒糖を使用した茶色い饅頭が一般的で、お土産にも食べ歩きにも人気です。

各店バラ売りもしているので、湯けむりの中ほっかほかの温泉まんじゅうを食べ歩くのがオススメです！

→【代表店５選＋α】草津温泉「温泉まんじゅう」ランキング

松むら饅頭

草津温泉街で一番おいしいといわれる温泉まんじゅう屋さんのひとつ「松むら饅頭」黒糖を使用した生地がフカフカです。

本家ちちや

草津温泉街で一番有名な温泉まんじゅう屋さん「本家ちちや」。茶と白の2種類の温泉まんじゅうが食べられます。

山びこ温泉まんじゅう

温泉まんじゅうを揚げた「揚げまんじゅう」が人気のお店です。揚げたてがウマいので、食べ歩きがオススメです。

第４位　草津三湯めぐり

草津温泉の三大立ち寄り湯「御座之湯」「大滝乃湯」「西の河原露天風呂」は、「草津三湯」とも呼ばれる有名な日帰り温泉施設です。

この3つの温泉施設をお得に巡れる入浴チケット「ちょいな三湯めぐり手形」がオススメ。3ヶ所全てのスタンプを集めると認定証が貰えます。

御座之湯（ござのゆ）

江戸から明治にかけて草津温泉に存在した湯治文化を再現して建てられた「御座之湯」。

「湯畑源泉」と「万代鉱（ばんだいこう）源泉」2つの源泉が敷かれているので、泉質の入り比べが楽しめます。

外出用浴衣のレンタルが人気で、湯畑に近い立地にあるので浴衣を着て温泉街を散策できます。

大滝乃湯（おおたきのゆ）

大滝乃湯は草津温泉でも貴重な「煮川（にかわ）源泉」を使用しています。

内湯、露天風呂の他に、温度の異なる温泉を一番ぬるい温泉から順に高温の温泉へと巡っていく「合わせ湯」が体験できます。食事処やお土産処、貸切温泉等の施設も充実しています。

西の河原露天風呂（さいのかわらろてんぶろ）

西の河原露天風呂は、男女合わせて150坪という日本有数の広さを誇る草津最大の露天風呂。

「万代鉱源泉」を使用していて、もちろん源泉掛け流し。新緑、紅葉、雪景色など季節ごとに草津の自然を感じに訪れたい。

湯畑から徒歩15分～20分の「西の河原公園」の奥にあるので、公園散策ついでに寄ってみてはいかがでしょうか？

第５位　舞茸そば・うどん・天ぷら

草津温泉では草津町に隣接する六合地区の「六合産舞茸」を使用したお店がたくさん。舞茸そば、舞茸うどん、舞茸天ぷらは、草津温泉街の名物グルメとして人気です。

萬年屋

舞茸料理専門店「萬年屋」。舞茸そば・うどんにはこれでもか！というほどに肉厚な舞茸がのっかっています。

三國家

「三國家」はメインの蕎麦とは別に数種類あるつけ汁を選んで注文する蕎麦屋さんです。舞茸の天ぷらもザクザクで絶品です。

柏香亭（はくこうてい）

行列覚悟の草津温泉そば処「柏香亭（はくこうてい）」。

第６位　西の河原公園

温泉が川となって流れる公園「西の河原公園」は、湯畑から徒歩10分ほどの距離にあります。

公園のあちこちから温泉が湧き出し、湯けむりがあがっています。

川沿いに遊歩道が整備されていて足湯もあるので、のんびり過ごせるオススメスポットです。

公園の奥には男女合わせて150坪という、日本有数の広さを誇る露天風呂「西の河原露天風呂」があります。

第７位　光泉寺（こうせんじ）

湯畑を見下ろすように高台に立つ「光泉寺」。

草津を開湯したといわれる高僧・行基菩薩に由来するお寺で、日本三大温泉薬師の一つに数えられます。

湯畑周辺が一望できる光泉寺から見下ろす眺望は一見の価値ありです。

光泉寺キャンドルイベント「夢の灯り」

「光泉寺」山門下の階段ではキャンドルイベント「夢の灯り」が行われています。

ライトアップのスケジュールは草津温泉観光協会公式ページ「湯Love草津」にてご確認ください。

第８位　入浴無料の共同浴場

草津には住民の為の共同浴場が点在しており、そのうちの3ヶ所は観光客も無料で利用できます。

白旗の湯

観光客が利用できる最大規模の共同浴場「白旗の湯」。湯畑から近く、熱之湯の隣の便利な場所に立地しています。「白旗源泉」を使用した、白濁した熱めのお湯が特徴です。

地蔵の湯

「地蔵源泉」を使用した温泉で、白濁したお湯が特徴の共同浴場です。

千代の湯

「湯畑源泉」を使用した共同浴場です。旅行客も時間湯の浴槽を利用できます。

第９位　草津温泉街の足湯

温泉街をブラブラしながら、思い立ったら気軽に足だけ浸かれる足湯。草津温泉街の探索に歩き疲れたら、足湯に使って休憩するのがオススメ。タオルを忘れずに。

湯畑・湯けむり亭

湯畑のお隣にある24時間入ることができる足湯。湯畑から引いた温泉に触れられる極楽の足湯です。

西の河原公園の足湯

西の河原公園の遊歩道沿いでは、ところどころで足湯を楽しめます。

草津温泉バスターミナル前の足湯

草津温泉バスターミナル前に、あたらしく足湯ができました。バスが来るまでの待ち時間にも足湯が楽しめます。

第１０位　温泉たまご

草津温泉の温泉たまごは、卵がカップで販売されていて、そのカップの中に卵を割ってタレをかけていただきます。黄身の半熟具合が絶妙！温泉街の定番ですね。

草津ガラス蔵1号館

湯畑と西の河原公園の途中に立地するお店です。温泉たまごを店頭の温泉に籠で温めて販売しています。

頼朝

温泉たまごとお漬物のお店「頼朝」。お土産にも最適です。

草津温泉街からちょっと足をのばして

白根山「湯釜」見学

草津温泉街から車で約30分の距離にある、白根山「湯釜」見学がオススメ！

草津白根山火口展望台からは、エメラルドグリーンの湖面がキレイな火口湖が見学できます。

ぜひ、草津温泉の観光プランにいかがでしょうか？
※噴火レベルが引き下げられ2018年11月現在も立入禁止区域となっています

→展望台が２つ？白根山「湯釜」駐車場からのアクセスと所要時間

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