高崎の老舗イタリアン「シャンゴ」！高崎パスタならまずはココから

2021/11/20

全国有数の小麦の産地である群馬県に立地する高崎は人口あたりのパスタ店が多いことから、近年「パスタの街」としてテレビや雑誌などでも取り上げられます。

今回は「高崎パスタ」と呼ばれて高崎のご当地グルメとしても人気な老舗イタリアンレストラン「シャンゴ問屋町本店」さんに行って来ました。

行列ができる高崎パスタ「シャンゴ」

シャンゴ問屋町本店は高崎市郊外にあって、決して立地がいいとは言えないにもかかわらずお店の前には行列！駐車場に車をとめたら店内の順番待ち用紙に名前を書いて待ちます。

2010年、2012年のキングオブパスタ優勝店で、店内入口には受賞した際のダルマが飾られていました。

シャンゴ問屋町本店のメニュー

シャンゴといえば「シャンゴ風」パスタ。パスタの名前に店名が入ったシャンゴを代表する看板メニューです。シャンゴ風は他のメニューよりもボリューミーで、S：250g、M：330gと、まるでつけ麺のような量の数字が並びます。

他にも様々なメニューがありますが、まずは定番メニューをいただきたいということで今回は「シャンゴ風（M）」をチョイス。

ジャンク系のパスタ屋さんかと思いきや店内の雰囲気も良くデートでの利用も可能な雰囲気。サラダとドルチェにドリンクが付いて＋638円ならリーズナブルだと思ったのでドルチェ付のCセットを注文することにしました。

本日のドルチェは「ティラミス」「かぼちゃプリン」「マロンチーズケーキ」「アーモンドとホワイトチョコのパウンドケーキ」の中から1品選びます。

イタリアンなドルチェの定番ティラミスもいいけど、季節を感じるかぼちゃやマロンも気になる！どれも美味しそうでどれにするか悩んだ結果「アーモンドとホワイトチョコのパウンドケーキ」にしました。

シャンゴ「シャンゴ風」

シャンゴの看板メニュー「シャンゴ風」。
パスタの上にのせたとんかつの上からさらに特製ミートソースをかけた一品。

元はスパゲッティー＆カレーのお店だったそうで、パスタをカツカレーのようにと作ったのが始まりとのこと。確かに見た目がカツカレーのようにも見えます。

Cセットを注文したのでミニサラダとドリンクも運ばれてきます。食後にはドルチェが付きます。

とんかつは群馬の名産である上州麦豚を使っているそう。ご当地グルメを求めて来店したので地元の食材をいただけるのはうれしい。

パスタの麺はもっちり！
ミートソースはトマト系ではなくデミグラスソース仕立て。トマトの酸味ではなく野菜の甘さを感じるソースです。大満足のボリュームでお腹いっぱいになりました。

シャンゴ「ドルチェ」

アーモンドとホワイトチョコのパウンドケーキ。パスタのボリュームがありましたが甘いものは別腹！

連れがチョイスしたマロンチーズケーキ。

美味しいパスタとドルチェに大満足。また来たいと思えるお店でした！ごちそうさまでした。

「シャンゴ問屋町本店」の店舗情報

まずはシャンゴ問屋町本で「シャンゴ風」を食べておかないと高崎パスタは語れない？ということで、今回は高崎パスタを代表するお店「シャンゴ問屋町本店」さんを訪問しました。ご当地グルメで賑わうお店ではなく地元の人達にも愛されているお店でした。高崎パスタのお店ではそれぞれのお店の定番オリジナルパスタがあるので迷ったらそれをチョイスするのがオススメです。

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