長浜屋台やまちゃん天神店!親不孝通りエリアで長浜ラーメン名店の味
2023/07/30
親不孝通りエリアで本場の長浜ラーメンが味わえる名店「長浜屋台やまちゃん天神店」。
長浜にあった屋台は2014年に閉店してしまったが、事実上の本店となっている天神店でも、屋台時代と変わらない味を楽しむことができる。
実は、10代の頃から何度も訪問している長浜ラーメンのオススメのお店ということで、今回は、やまちゃん天神店を紹介したいと思う。
二軒目として22時過ぎに訪問したところ、4,5人待ちの状態だったので、もう一軒行ってから、やまちゃんのラーメンで〆ることにした。
「長浜屋台やまちゃん天神店」のメニュー
中洲や長浜の屋台同様に、ラーメンのみでも、居酒屋のように飲み食いして、〆の一杯でラーメンという使い方でもOKだ。
メニューには、ラーメンの他、刺し身や串焼き、おでんなんかも並んでいて、イメージは屋台のような雰囲気に近い。
品切れになると、ホワイトボードからメニューが消されたり、マグネットが付く仕様。
- ▼「長浜屋台やまちゃん天神店」の主なメニュー
- ・ラーメン:660円(税込)
- ・キクラゲラーメン:760円(税込)
- ・辛し高菜ラーメン:760円(税込)
- ・替玉:150円(税込)
- ・串物(バラ・つくね・なんこつ):170円(税込)
長浜屋台やまちゃん天神店「ラーメン」
今回は、福岡の夜をやまちゃんのラーメンで〆ることにした。
具材は、ネギにチャーシューと極めてシンプル。〆の一杯にちょうどいい。
麺の硬さは「普通」で注文。
個人的には、最初に「普通」を注文して、替玉で「カタ」を注文すると食感の違いをわかりやすく感じられて良いと思う。
博多豚骨ラーメンを連想するような白濁したスープではなく、昔ながらの長浜ラーメンで、白くないさっぱりとしたスープ。あぶらと塩加減も絶妙だ。
さっと食べれてしまうのが長浜ラーメン。
ここで終わっても良かったが、せっかくなので替玉を注文。替玉を注文する場合は、スープを一定量残しておこう。
替玉の茹で加減は「カタ」で注文。
店員さんが茹でたての麺を丼ぶりに入れてくれる。
替玉後は、卓上にあるダシや紅ショウガ、白ゴマ、白コショウなどで味変を楽しむ。
まずはダシを一回り投入。
紅ショウガを添えたら、白ゴマ、白コショウを投入して、再度いただきます!一杯目と麺の食感も違って二度おいしかった。
今回も純粋な長浜ラーメンを楽しむことができた。ごちそうさまでした。
「長浜屋台やまちゃん天神店」店舗情報
今回は、福岡市の親不孝通りエリアにお店を構える「長浜屋台やまちゃん天神店」を紹介した。
福岡市屋台基本条例の施行による規制強化で、廃業する屋台も少なくない。そんな中でも「長浜屋台やまちゃん」は長浜の屋台文化や長浜ラーメンを今に伝える名店として、絶対に外せない存在だと思う。
こちらのお店は、観光客メインにご当地グルメを提供するお店ではなく、地元の多くの方に愛され、活気にあふれ、雰囲気もよく、間違いの無いお店なので、ここに足を運べば魅力ある福岡の夜を満喫することができるだろう。
- 「長浜屋台やまちゃん天神店」の店舗情報
- 住所:福岡県福岡市中央区舞鶴1-4-31 舞鶴コーポラス1F
- TEL:050-5592-6978
- 営業時間:18:00~翌3:00
- 定休日:火曜
- 駐車場:なし