冷やして食べる唐揚げ「努努鶏(ゆめゆめどり)」実食レポート
福岡に帰る度に、博多駅で以前から気になっていた、 冷やして食べる唐揚げ「努努鶏(ゆめゆめどり)」。
「努努鶏?」「どどどり?」と読み方がわかりにくい漢字ですが、 「ゆめゆめどり」と読みます。
福岡・博多お土産ランキング(食品・おつまみ編)でランクインしていたので、 試しに購入して食べてみることにしました。
冷やして食べる唐揚げ「努努鶏(ゆめゆめどり)」実食レポート
初の努努鶏(ゆめゆめどり)は箱詰(中):1,080円を博多駅構内のマイングで購入!
WEB上の通販サイトでは黒い箱でしたが、博多駅のお店で購入したものは黄色い箱でした。
箱の左側に「キリトリ線に沿ってあけてください。」と書いてあるので、 キリトリ線に沿ってあけてみます。
かなり開け辛いですが、手土産の小窓「重要なお知らせです。」の文字も気になり、 かなり無理して小窓を開けます。
やっとの思いでキリトリ線を開け、中身とご対面できるかと思いきや、 「決して温めないでください…」の小細工にイラっとします。
かなり開け辛いところを頑張ったのに、中身にありつけなかった事に、 少々ストレスを感じます。
結局、普通に箱のふたを開ける羽目に...
箱の中には、努努鶏の食べ方の説明書的なものが入っています。
箱を開き、努努鶏の食べ方の説明書を取ると、 努努鶏が姿を現します。
透明のフィルムで密閉されています。
ちなみに努努鶏は、冷凍庫で1ヶ月保存できるそうです。
透明のフィルムをはがすと、テカテカの努努鶏とご対面。
努努鶏は、骨付きの手羽タイプ。
テカテカのタレの表面にはたっぷりの白ゴマ。 見ただけでウマさが伝わります。
早速、1本いただきたいところですが、せっかくなので一旦ふたを閉めて、 先ほどの小窓から努努鶏を取り出してみたいと思います。
しかし、この小窓が必要かどうかはわかりません。
写真では伝わりにくいですが、冷凍庫から出したままなので、 かなり冷たい状態です。
「冷やして食べる唐揚げ」とありますが、 唐揚げと言うよりは、冷やして食べる手羽先と言った感じ。
「決して温めないでください!」との注意書きがあるので、 温めないでいただきたいと思います。
揚げたての唐揚げのようなジューシーさはないですが、 サクサクとしたお菓子的な感覚が○! 決してパサパサではなく、冷えていても確かに美味しい。
名古屋で有名な手羽先とは、味も食感も違い、 しっかりと絡まった甘辛味の濃いタレが、 手が止まらなくなるウマさ。
胡麻の風味、甘味を感じた後にはピリッと辛味。
甘いタレの味にピリッとした辛みが、 止められない止まらない状態に陥るウマさ、 おつまみピッタリで、心に残る福岡土産だと思います。
「努努鶏(ゆめゆめどり)」カロリー
努努鶏のカロリーを調べたところ、公式通販サイトに書いてありました。
熱量246kcal(100g当たり)とあったので、100gで246キロカロリーです。
今回購入した箱詰め(中)250gだと、1箱あたり615キロカロリーで、 1人で全部食べてしまっても、意外に低カロリーな事がわかりました。