十和田バラ焼きの雄「大昌園」！バラ焼きと言えばココという老舗焼肉店

2024/07/16

十和田市内で1963年に創業した老舗の焼肉店「大昌園」さん。地元で愛され続けているこちらのお店は、十和田バラ焼きの名店としても有名で、「バラ焼きと言えばココ！」と地元の人々や観光客からも支持されている。

今回は、そんな十和田バラ焼きの雄とも言える大昌園さんで、看板メニューのバラ焼きを堪能してきたので、その美味しさをたっぷりとご紹介したいと思う。

お店の看板には「焼肉」「バラ焼」「ホルモン」と書かれている。

18時過ぎにお店に到着した時には、すでに行列ができていた。地元の人々や観光客からも支持されているお店ということで、改めて人気の高さがうかがえる。

早速、行列に加わることにしたが、並んでいる間にも焼肉の香ばしい匂いが漂ってくる。お腹を空かせてきた分、そのたまらなく良い匂いにさらに食欲を刺激される。この匂いを嗅ぎながら待つ時間が一層期待感を高める。

店頭には「十和田バラ焼き」ののぼりが立てられている。行列に並び始めてから約30分ほどで店内に入ることができた。

十和田バラ焼き「大昌園」のメニュー

お食事メニューには豊富な焼肉メニューが並んでおり、バラ焼きもその一つとして扱われている。11～15時のランチタイムには、バラ焼きに小ライス、味噌汁、小鉢が付いたランチ限定の「バラ焼きセット」が用意されている。

お飲み物メニューには、ビールやサワー、日本酒、焼酎、ソフトドリンクなど、一通りのドリンクメニューが揃っている。

今回は、十和田バラ焼きとビールで一杯やることにした。

大昌園「十和田バラ焼き」

お肉が運ばれてくる前に、「バラ焼きのおいしい食べ方」に目をとおしておく。

【1】まずは強火で鉄板を温める。
【2】鉄板にバラ焼きを広げたら中火にして良く炒める。
【3】汁気が出てきたら強火にする。
【4】汁気がなくなって、玉ねぎがアメ色になったら食べ頃

と、おいしくいただくには火加減の調整が必要みたいだ。

店員さんが、鉄板の温度が温まったところで、バラ焼きを鉄板に投入してくれた。

とにかくかき混ぜてください！という店員さんの指示にしたがって、とにかくかき混ぜる。

かき混ぜていくうちに、タレが全体に絡んでいきわたっていくのがわかる。

汁気がなくなって、玉ねぎがアメ色になってきたので、そろそろ食べ頃だろう！

それではいただきます！
特製ダレがよく絡んだ牛バラ肉と玉ねぎ、どちらもウマい！お肉はもちろん、タレが染み込んだ玉ねぎもさらに美味しさを引き立てている。

小ライスを注文して、ご飯と一緒にいただく！甘辛いタレがご飯にも良く合う。これはご飯がすすむ。

メニューにあった生卵が気になる。生卵に浸せばすき焼きのような楽しみ方ができるはずだ。

食べる手が止まらない。
お腹を空かせて来店し、行列に並び、さらに特製ダレで焼かれる焼肉の良い匂いに耐えながら、ようやく焼き上げたバラ焼き。

美味しくないはずがなく一瞬で平らげてしまった。ごちそうさまでした！

十和田バラ焼き「大昌園」の店舗情報

今回は、青森県十和田市の有名店「大昌園」さんで、十和田市のご当地グルメ「十和田バラ焼き」をいただいてきた。牛バラ肉と玉ねぎを焼いて食べるだけのシンプルな料理だが、思っていた以上にウマくて大満足だった。

十和田市では家庭でも作って食べるそうで、これは家族や地元の友人と楽しい時間が過ごせる料理だと思うので、ぜひ実際に行って楽しんでほしい。

• Ｘでポストする
• Facebookでシェアする
• LINEで送る