
深大寺そば「青木屋」!コシ・のどごし・ロケーションが大好きな老舗店
2024/05/14
街画コム管理人が深大寺そばでイチオシの老舗店「青木屋」さん。調布に引っ越して以来、暇さえあれば深大寺界隈を散歩しながら深大寺そばを楽しんできたが、その中でも特にお気に入りのお店だ。
今回、久しぶりに青木屋さんに行ってきたので改めて紹介したいと思う。
深大寺そば「青木屋」のメニュー

以前は卓上のメニューを見て注文するスタイルだったが、いつからか券売機が導入された。老舗店ながら深大寺そばのお店で券売機を導入したのは青木屋さんが初めてではなかろうか?

お店イチオシのメニューは、青木屋伝統の二八蕎麦「天もり」。昔よく食べていた「天ざる」などのざるそば系メニューは姿を消してしまった。
- ▼深大寺そば「青木屋」の主なメニュー
- ・もりそば(冷):750円
- ・おろしそば(冷):840円
- ・とろろそば(冷):960円
- ・天もりそば(冷):1,250円
- ・かけそば(温):750円
- ・たぬきそば(温):780円
- ・山菜そば(温):930円
- ・天ぷらそば(温):1,250円
- ・みそおでん:450円
- ・深大寺ビール:650円
深大寺そば「青木屋」で蕎麦前

青木屋さんのテラス席は亀島弁財天池に面する特等席。そのテラス席の中でも最も景色が良いと思われる席に座ることができた。

最高のロケーションで蕎麦前を楽しむ。
深大寺ということで深大寺の名前が入ったクラフトビール「深大寺ビール」に、深大寺そばの定番メニュー「みそおでん」をチョイス。

真っ昼間から都会の喧騒を忘れて、このロケーションで深大寺ビールが飲めるなんて、なんと幸せなことだろう。深大寺に来ればこんな贅沢な時間を過ごすことができる。

深大寺そばのお店では定番メニューとなっている「みそおでん」。こちらは老舗の青木屋さんでも創業当時からの人気メニューとなっており外せないメニューだ。
深大寺そば青木屋「天もり」

続いて本日のメイン「天もり」が運ばれてきて、テーブルの上に料理が並ぶ。屋外のテーブルということで、どこか特別な解放感がある。

天もりは、青木屋伝統の二八蕎麦の「もりそば」に、海老、茄子、さつまいも、大葉の4種の天ぷらがセットになっている。

青木屋さんの蕎麦は、やや幅広で平たくカットされている。蕎麦通な人は、最初の一口は蕎麦のみでいただくらしいので真似てみる。しっかりとコシがあって、ツルっとしている。

次に、そばに半分だけ蕎麦つゆをつけていただく。蕎麦つゆの味の奥にほんのり甘さが広がる。

天ぷらはカラッと揚がってサクサク。
大葉の天ぷらは、箸で刺すと粉々になるくらいカラッと揚がっている。あえて言うなら蕎麦つゆと天つゆは別々にしてもらえるとさらに良かった。

蕎麦つゆをたっぷりとつけていただく。この蕎麦と蕎麦つゆはこの食べ方が一番いいと思う。今回もおいしく蕎麦をいただくことができた。

最後は、蕎麦つゆにそば湯を注いでいただく。財天池を眺めながらいただくそば湯もまた格別。この景色や雰囲気を楽しめれば、それだけで充分な価値だと思う。
「深大寺そば 青木屋」の店舗情報

都立神代植物公園が開園した翌年1962年に創業した老舗店。しっかりとしたコシとツルっとした喉ごしの蕎麦、亀島弁財天池に面するロケーション、そしてなぜか深大寺参道で一番リーズナブル。
街画コム管理人が深大寺そばでイチオシのお店なので青木屋さんの蕎麦をぜひ味わっていただきたいと思う。

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