深大寺そば「一休庵」そばも演出も○

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深大寺山門の並びにあり、歴史ある店構えの「一休庵」。

お店の軒先には水車やお土産販売、ガラス張りの蕎麦打ち場など、 深大寺という立地を上手に演出出来ていて その雰囲気からもそばがいっそう美味しく感じます。

そばの値段は全体的に高めで、なおかつ量は少ないですが、 八割、九割、十割そばを食べ比べすることもでき楽しいです。

深大寺そば「一休庵」のお品書き

「一休庵」の蕎麦は八割、九割、十割、から選ぶことができます。

深大寺そば「一休庵」の十割そば

十割そばは、石臼で挽いたそば粉と深大寺の水だけで打った、 つなぎの入っていないそばです。

全体的に量は少なめですが、上品なそばです。 十割そばなのにそれなりにコシがあります。

蕎麦つゆは鰹ダシがしっかりきいた甘めのつゆ。

そばもつゆも好きな感じで、満足感は非常に大きいです。

深大寺そば「一休庵」の一休胡麻だれそば

一番粉の甘皮を除いて九割で打つ深大寺そば「一休そば」。

胡麻だれに浮かぶ、炒った胡麻にそばを落とし、 引き上げると、浮かんだ胡麻がそばに付いてきます。

その胡麻の香りを楽しみながら、そばをいただくことができます。

胡麻だれも甘すぎず、そばに合う風味に仕上がっています。

十割との違いはハッキリわかりませんでしたが、 こちらも満足度は高いです。

深大寺そば「一休庵」のたぬきそば

石臼で挽いたそば粉を二八で打つ「深大寺そば」。

こちらは温かいそばでいただきました。 お店の入口に狸の置物があったので、たぬきそばを注文しました。

そばが見えないくらい揚げ玉とチンゲンサイ、ねぎで表面が埋め尽くされています。

そばつゆが美味しいのか、揚げ玉がそばつゆを美味しくしたのかはわかりませんが、 こちらも満足度は高いです。

深大寺そば「一休庵」の味噌おでん

味噌おでんはこんにゃくに味噌だれをかけたものです。

こんにゃくは乾いていましたが、味噌だれがなかなか美味しかったです。

「深大寺そば 一休庵」の店舗情報

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