【宇都宮】正嗣(まさし)宮島本店!宇都宮餃子2強の餃子専門店
2023/02/12
宇都宮を代表する餃子の名店「正嗣(まさし)宮島本店」。宇都宮餃子の代名詞「みんみん」と並び称される超有名店で、宇都宮では「みんみん派」「まさし派」と言われたりもする。
今回はそんな宇都宮餃子2強と言われている「まさし」の本店に久しぶりに行ってきたので、「正嗣(まさし)宮島本店」を紹介したいと思う。
現在は店内での飲食はできない
「正嗣(まさし)宮島本店」は餃子通り沿いに立地しており、近くには「みんみん本店」が見える。「まさし本店」「みんみん本店」など宇都宮を代表するお店が立地することから、お店の前の通りが餃子通りと命名された。
新型コロナウイルスの流行以降、テイクアウトだけの営業を行っている。以前は店前からみんみんと同等の行列が伸びていたが、店内で食べられなくなってからは、店内で食べられる周辺のお店の方が繁盛しているように見える。
餃子はテイクアウトカウンターで注文する。
行列が出来ていないのは回転が速いだけで、途切れることなくお客さんが餃子を買いに来る。
店頭に「当店は餃子専門店のため、ライス・ビールは御座いません。」と書かれているとおり、メニューには餃子しかない。本当に餃子専門店だ。
注文してから約10分ほどで餃子が焼きあがった。焼き立ての食感を少しでもキープするために蓋を開けたまま渡された。
正嗣(まさし)宮島本店の焼餃子
まさし本店でテイクアウトした後に問題になるのが「餃子を食べる場所」。おすすめは「宇都宮二荒山神社」の目の前にある「宇都宮市バンバ市民広場」。宇都宮の中心と言ってよい場所だ。
宇都宮市バンバ市民広場は、まさし本店から徒歩3分の距離にある。この距離ならほぼ焼き立ての状態で餃子がいただける。袋の中には辣油入りの餃子ダレも入っていた。
箱の蓋を開くと餃子がお目見え。2人前で計12個の餃子が入っている。
こんがりとした焼き目が美しい!実に食欲をそそる焼き具合だ。
まずは付属のタレをつけないでいただく。相変わらずウマい!薄皮に野菜たっぷりの餡が包まれている。
いくつかタレをつけないでいただいたら、まさし特製のタレをつけていただく。餃子の箱には餃子に直接タレをかけて食べられるように工夫が施されていた。
まさしの餃子には、今回も大変満足させてもらったが、やはり店内で焼き立て熱々の餃子をいただきたい!まさしの店内飲食の復活に期待したいと思う。
コロナ前の正嗣(まさし)宮島本店
2014年4月の火災による移転前のまさし本店。
10年前から「まさし」「みんみん」共に行列ができる餃子専門店だった。
現在の場所に移転してからも宇都宮餃子2強と言われ続け、宮島町通り(餃子通り)に長い行列を作っていた。
店内でまさしの餃子が食べられていた時の焼餃子。こんがりカリッカリに焼かれた香ばしい焼餃子が早くお店で食べたい!本当の餃子専門店ということで、店内でもライスもビールも提供されていなかった。
テイクアウトだけの営業になってからは食べられなくなった水餃子は幻の餃子になってしまった。はやく店内飲食を復活してほしいと思う。
「正嗣(まさし)宮島本店」の店舗情報
- 「正嗣(まさし)宮島本店」の店舗情報
- 住所:栃木県宇都宮市馬場通り4-3-1
- TEL:028-622-7058
- 営業時間:11:30~16:00 土日祝~17:00
- 定休日:水曜日・火曜日(月2回)