宇都宮「幸楽」!郊外まで足を運んで食べたい宇都宮餃子の名店
2023/03/21
宇都宮餃子の名店「うつのみや幸楽」さんをご存知だろうか?現在、宇都宮にはたくさんの餃子店があるが、「みんみん」「正嗣」「香蘭」「幸楽」といったお店は、宇都宮市が餃子で町おこしを始める前から営業している名店だ。
そんな宇都宮餃子4名店、宇都宮餃子四天王と言っても過言ではないお店のひとつ「幸楽」さんの餃子を食べに行ってきた。
「みんみん」「正嗣」「香蘭」の本店が宇都宮の中心部近くに立地するのに対して「幸楽」は宇都宮郊外の住宅街の中に立地する。お店の駐車場には、たくさんの県外ナンバーの車が並んでいる。
店内入口にあるボードに名前を書いて、名前が呼ばれるまで近くで待つシステム。口コミサイトでは穴場の餃子店と書かれているのを目にしたが、穴場ではなく人気店だ。
「うつのみや幸楽」のメニュー
うつのみや幸楽さんでは「焼(やき)」「水(すい)」の2種類の餃子を楽しめる。それぞれシングル(6個)、ダブル(12個)、トリプル(18個)という形でオーダーする。その他、ご飯やラーメン、チャーシューメンなどもある。
メニューには餃子の召し上がり方が指南されているので、餃子をいただく前に目を通しておくと良いだろう。
- ▼「うつのみや幸楽」の主なメニュー
- ・焼:シングル(6ヶ):270円
- ・焼:シングル(12ヶ):540円
- ・焼:シングル(18ヶ):810円
- ・水:シングル(6ヶ):310円
- ・水:シングル(12ヶ):570円
- ・水:シングル(18ヶ):830円
- ・飯:半ライス:150円
- ・飯:ライス:200円
- ・飯:大ライス:250円
- ・麺:ラーメン:500円
- ・麺:チャーシューメン:700円
「うつのみや幸楽」の焼餃子
今回は焼餃子(ダブル)と水餃子(シングル)にご飯(200g)を注文。ご飯は栃木県産のお米を使用しているそうで、ご飯を注文するとスープとお新香がセットで付いてくる。
焼餃子(ダブル)!ダブルだとなんだか迫力がある。
香ばしく焼かれた焼き面を見ると食欲が増してくる。指南されている手順に従って、まずは餃子をそのままいただいてみる。
野菜とお肉がバランスよく入っている。
ちなみにメニューにある召し上がり方は下記の通りだ。
- ~焼餃子・水餃子のお召し上がり方~
- 1.まずは何もつけずにご賞味下さい
- 2.タレ皿に「お酢のみ」「お酢多めの醤油少し」が基本
- 3.自家製ラー油はとても辛いです 少量ずつご利用下さい
餃子オンザライス!ご飯との相性も抜群だ。
「うつのみや幸楽」の水餃子
続いて水餃子。水餃子は茹で汁ではなく中華風塩味のスープで、青菜、ネギ、ワカメなどの具材も入っている。
プルっとしているのでレンゲですくっていただく。
プルプル水餃子がスープのおだしを含んでいてウマい!こちらの水餃子が宇都宮ナンバーワンだと話しているのを待っている時に耳にしたが、その価値は十分にあると思った。
「うつのみや幸楽」のラーメン
連れが注文したラーメン。醤油味のスープにチャーシュー、青菜、メンマ、もやし、ネギがのっている。
ラーメンには餃子が良く似合う。焼:シングル(6個入り)がオススメだ。
「うつのみや幸楽」の店舗情報
今回は「うつのみや幸楽」で宇都宮餃子をいただいてきた。宇都宮郊外の住宅街の中に立地するにもかかわらず、たくさんの人が訪れるお店で駐車場の車のナンバーを見ると宇都宮以外のナンバーを多く見ることができた。
口コミサイトでも「実力派」「真のナンバーワン」「宇都宮最高峰」などの書き込みが見られるとおり、わざわざ郊外まで足を運んで行く価値があるお店と言えるので、宇都宮に餃子を食べに行くならぜひ幸楽さんの餃子を食べていただきたいと思う。
- 「うつのみや幸楽」の店舗情報
- 住所:栃木県宇都宮市宝木町2-864-4
- TEL:028-652-6565
- 営業時間:11:15~13:45 16:30~19:45
- 定休日:日、月曜日