山梨で桃パフェ!フルーツ公園内の絶景カフェ「ベラヴィスタ」
2022/09/22
日本一の桃の産地「山梨県笛吹市」。
6月下旬頃から出荷が始まって8月下旬まで数品種の桃が続々と旬を迎える。
山梨県産の桃くらいどこでも買えるでしょ?と思われるかも知れないが、どうせならわざわざ日本一の産地「山梨県笛吹市」に行って現地で山梨の桃を味わいたい!ということで、山梨の絶景を見ながら絶品の桃がいただけるカフェ「ベラヴィスタ」に桃パフェを食べに行ってきた。
今回、山梨の桃パフェをいただいたのは笛吹川フルーツ公園内のリゾートホテル「フルーツパーク富士屋ホテル」の中にあるカフェ「カフェベラヴィスタ」。
開店時間の10:30より少し前に到着したので、テラスから甲府盆地を眺めながら待つことにした。甲府盆地をとりまく山々とその奥には富士山が見える。
富士山には珍しく笠雲がかかっている。富士山に笠雲がかかったあとは天気が崩れるといわれるが一日もってくれた。
「カフェベラヴィスタ」のメニュー
ケーキやワッフル、プリンアラモードなどもあるが、このお店のメニューのメインはやはり「フルーツパフェ」だろう。コーヒー、紅茶のほか、フルーツジュースなどのドリンクも充実している。
カフェベラヴィスタでは春の「いちご」から「ブルーベリー」、夏にかけて「さくらんぼ」から「桃」、秋は「葡萄」「シャインマスカット」から「マロン」、そして冬は「チョコレート」といった具合に時期によって旬のパフェを提供している。
そして今回はお目当ての「桃パフェ」をオーダー。ちなみに8月末まで提供しているそうだ。
カフェベラヴィスタ「桃パフェ」
桃パフェ到着!
アイスや桃ソース、ホイップクリーム、シャーベットが何層にもなっている。
夏の終わりということで桃の品種は晩生の川中島か?ピンク色の皮の中は白い果肉、大玉で種のまわりが紅色に色付いているところを見ると間違いないだろう。
パウダーシュガーでおめかししている。
桃パフェの解説がついている。今どこの層を食べているのか解説を確認しながら食べるのもおもしろい。
ひととおり桃パフェの見た目を楽しんだところでいただきます!桃は皮ごと食べることができる。
桃の下にはバニラアイス。しっかりと甘い!
バニラアイスの下には桃のコンポート。甘酸っぱい桃ソース、ひんやり桃シャーベットなど幾重にも重なるパフェの層を味わいながらゆったりとした時間を過ごすことができた。
「カフェベラヴィスタ」の店舗情報
カフェベラヴィスタは、笛吹川フルーツ公園内にあるフルーツパーク富士屋ホテルの1Fにあるカフェ。建物の中に入ってフロントの向かいにお店の入り口がある。
お店の位置が分かりにくければホテルのスタッフさんに聞けば快く教えてくれるだろう。
無料駐車場もしっかりと完備している。
肌に涼気を感じる涼しい風が気持ちいい。まもなく旬が終わる桃のパフェをフルーツ王国山梨で味わって今年の夏を締めくくることができた。