佐野サービスエリアの「佐野ラーメン」を食べる3つの方法
首都圏と東北地方を結ぶ北の大動脈「東北道(東北自動車道)」。車で東北地方に遠征途中で見えてきたのが「佐野SA(サービスエリア)」。
ひょっとしたら佐野ラーメンが食べられるかも?と思い佐野SAに寄ってみました。
佐野SA(サービスエリア)で佐野ラーメンのお店を探す
佐野SAに到着して、まず目に入ったのが「麺工房」。
ラーメンの麺を青竹で打っています。これは思ったよりも本格的で期待できそう...
と思い佐野SAレストランへ向かったところ、レストランの入り口にはすでに長蛇の列。
佐野ラーメンの行列かと思いきや、朝食バイキングに並ぶ行列で、たくさんの家族連れが並んでいました。
6:30~10:00までは朝食バイキングで、10:00~麺がなくなるまでは佐野ラーメンが食べられるそうです。
佐野ラーメン開始の10:00までは、まだ1時間近くあったので、あきらめてスナックコーナーへ...
すると、その途中には「佐野仲見世通り」と呼ばれるショッピングコーナー。
ここには、お土産用の佐野ラーメンがたくさん。佐野ラーメンの有名店の名前もいくつかあります。
スナックコーナーに入ると、こちらも食券機の前に行列。しかし、食券を購入するだけなので、すぐに自分の順番が来ます。
佐野SA(サービスエリア)「さのや」
食券機で食券を購入します。
ラーメンを注文した場合は手前の「さのや」に行き、番号が書かれた食券をスタッフに渡して、番号が呼ばれるのを待つ方式。(ショッピングセンターのフードコートの様に携帯ブザーのようなものは渡されません。) 自分の番号が呼ばれたら、受け取りカウンターまでラーメンを取りに行きます。
佐野SA(サービスエリア)「さのや」の佐野らーめん(醤油)
とりあえず最初はここの標準仕様と思われる「佐野らーめん(醤油)」をいただく。
サービスエリアなので、万人向け仕様に落とし込んだつくりではありますが、一般的な佐野ラーメンのディテールがきちんと入っています。
やさしい醤油味のスープが、手打ち風の平打ちちぢれ麺に絡んで良くあいます。
こういう場所でサラッといただくラーメンとしては水準は高い。十分な味だと思います。
早い、安いときて、さらに24時間営業。SAのスナックコーナーで提供しているとは思えないほど本格的な佐野ラーメン。
ただ、器がプラスチック製なところで、ちょっと損している感があります。(場所柄仕方が無いですが...)
佐野SA(サービスエリア)「さのや」のこってり佐野らーめん(醤油)
「こってり佐野らーめん(醤油)」「佐野らーめん(醤油)」に背脂的なものがプラスされた感じです。
普段東京で「バリカタこってり!」なんて注文付ける人はコチラの方がよいかも知れません。(たぶんバリカタには出来ませんが...。)
佐野サービスエリアの「佐野ラーメン」まとめ
- ▼佐野サービスエリアの「佐野ラーメン」を食べる3つの方法
- 1.佐野SAレストランで「佐野ラーメン」を食べる
- 2.スナックコーナー「さのや」で「佐野ラーメン」を食べる
- 3.ショッピングコーナーお土産を買って家で「佐野ラーメン」を食べる
「さのや」は24時間営業しているそうなので、佐野SAにさえ寄れば、確実に佐野ラーメンにありつけるようです。
佐野SA(サービスエリア)「さのや」のメニュー
- ▼佐野SA(サービスエリア)「さのや」の主なメニュー
- ・佐野らーめん(醤油):630円
- ・大盛佐野らーめん(醤油):730円
- ・佐野生姜らーめん(醤油):700円
- ・こってり佐野らーめん(醤油):780円
- ・佐野鶏塩らーめん(柚子風味):790円
- ・味噌らーめん:820円
- ・佐野らーめん(醤油)卵チャーハンセット:940円
- ・佐野らーめん(醤油)カレーセット:940円
佐野SA(サービスエリア)「さのや」の店舗情報
東北自動車道の下り線でしたが、上り線との徒歩連絡通路があるようなので、上下線どちらからでもアクセスできるようです。
- ▼佐野SA(サービスエリア)「さのや」の店舗情報
- 住所:栃木県佐野市黒袴町1021 東北自動車道 佐野SA(下り)スナックコーナー
- TEL:0283-23-7133
- 営業時間:24時間
- 定休日:無
- 駐車場:有