所沢の人気武蔵野うどん「涼太郎」!実はあの有名店の直営店?
2022/06/22
所沢で1,2を争う人気武蔵野うどんのお店「涼太郎」。実は東村山の人気店「きくや」さんの直営店らしい。
今回は「涼太郎」さんに行って、所沢で人気の武蔵野うどんをいただいてきた。
武蔵野うどん「涼太郎」のメニュー
武蔵野うどんの基本となる看板メニューは「肉汁つけめん」だ。それに天ぷらが付いた「肉汁天付つけめん」や天ぷら+のりが付いた「ミックスつけめん」もある。
うどんはL(3玉)から6L(8玉)まで玉数で選べるスタイルも「きくや」さんと同じだ。
つけ汁がカレーの「カレーつけめん」というのもある。肉汁もカレーも食べたい!って人のために設定された「ダブルつけめん」も魅力的。
おすすめは舞茸と栗かぼちゃの天ぷらが付いた「肉汁天ざる舞茸うどんセット」。こちらもL(3玉)から6L(8玉)でうどんの量を選ぶことができる。
- ▼「涼太郎」の主なメニュー
- ・肉汁つけめん(3L:5玉):700円(税込)
- ・肉汁天付つけめん:780円(税込)
- ・ミックスつけめん:830円(税込)
- ・カレーつけめん:970円(税込)
- ・ダブルつけめん:999円(税込)
- ・肉汁天ざる舞茸うどんセット:930円(税込)
涼太郎「肉汁天ざる舞茸うどんセット」
涼太郎さんで一番オススメしたいのは、やはり「肉汁天ざる舞茸うどんセット」。基本となる「肉汁つけめん」に舞茸と栗かぼちゃの天ぷら、刻み海苔が付いたセットで、肉汁つけめんがベースのメニューの中でも最高グレードと言える。
肉汁つけめんのつけ汁には、その名の通り肉が浮いている。つけ汁の容器は「きくや」さんでも使用されていた竹製の器。肉は肉汁うどんの定番の豚バラ肉だ。
モチっというよりもゴツっとしたうどん。やや褐色がかっており、不揃いなところが手打ちらしい。
ちなみにうどんの量は3L(5玉)。男性はだいたい3Lを注文するらしい。
早速、うどんを肉汁につけていただいてみる。節系のダシの香りがするやや甘めの醤油味。酸味も感じる。
やや小ぶりの舞茸の天ぷら。やはり主役はうどんか。
栗かぼちゃの天ぷらも付いている。
この栗かぼちゃの栗のようにホクっとした食感が個人的にはお気に入りだ。
涼太郎「ダブルつけめん」
肉汁+カレー汁の両方が味わえる「ダブルつけめん」。
カレー汁は勝手にお母さんが作る家庭のカレーを想像していたが、意外にもスパイシーな本格カレーで驚いた。
こちらの麺の量はLL(4玉)。男性若干控えめな量。ダブルつけめんで麺の量が少ないとつけ汁が余ってしまうので気を付けて注文してほしい。
涼太郎の店舗情報
ルーツである「きくや」さんには「田舎うどん」というイメージがあったが、こちら「涼太郎」さんでは、カレーのつけ汁やイタリアンの変わり種メニューなど、直営といわれつつも全く違った味が楽しめる。「きくや」さんの常連さんもそうでない方もぜひ一度味わってほしい。
- 「涼太郎」の店舗情報
- 住所:埼玉県所沢市くすのき台3-14-4
- TEL:04-2993-8877
- 営業時間:11:00~14:45
- 定休日:月曜日
- 駐車場:あり(3台)