所沢で狭山茶のスイーツ!新井園本店のお茶カフェ「武蔵利休」
2022/07/18
入間市、所沢市、狭山市を中心とする狭山丘陵地域を中心に栽培が行われている「狭山茶」。
本場である狭山茶の産地で狭山茶を味わってみたい!と思って調べてみたところ、狭山茶で初めて天皇杯を受賞したという新井園本店が運営するお茶カフェ「武蔵利休」というのがあって、お店で狭山茶のスイーツが味わえるとのことだったので実際に産地に行って狭山茶スイーツを堪能してくることにした。
新井園本店さんは自社茶園をはじめ、製茶工場、販売店を運営している。お店に入ると狭山茶の販売スペースになっていて、お茶カフェ「武蔵利休」は、その奥にある。
新井園本店「武蔵利休」のメニュー
メニューには、狭山茶を使った様々な甘味が並ぶ。店名が入った「武蔵利休パフェ」にはオススメマークが付いている。
冷たい抹茶アイスに温かい抹茶をかけていただく「お濃い抹茶アフォガード」も気になる。
- ▼新井園本店「武蔵利休」の主なメニュー
- ・お濃い抹茶アフォガード:770円(税込)
- ・武蔵利休パフェ:880円(税込)
- ・抹茶くりーむわらび餅:825円(税込)
- ・抹茶ゼリーあんみつ:770円(税込)
- ・生抹茶ゼリーあいす:770円(税込)
- ・抹茶わらび餅:605円(税込)
- ・お濃い抹茶フロート:495円(税込)
武蔵利休「お濃い抹茶アフォガード」
まずは狭山茶をストレートに味わいたい!と思って「お濃い抹茶アフォガード」を注文。冷たい抹茶アイスと温かい抹茶は別々に提供される。抹茶だけを味わうために湯のみ茶碗もついてくる。
冷たい抹茶アイスが2つにクリームがのっている。
そして見るからに濃い抹茶。
早速、抹茶アイスの器に温かい抹茶を注ぐ。
抹茶アイスが溶けだしていく。
少し残しておいた抹茶を湯のみ茶碗にいれる。鮮やかな緑色をしていることで緑茶とは異なることを改めて認識する。
抹茶アイスと甘みとほろ苦い抹茶が混ざり合う。これ以上ないほどに抹茶を感じることができた。
武蔵利休「武蔵利休パフェ」
店名が入った新井園本店さんオススメの「武蔵利休パフェ」。なかなかボリュームのある和風パフェだ。
抹茶、バニラのアイスにわらび餅、小倉あん、白玉、抹茶ゼリーなどが盛られて、「お濃い抹茶アフォガード」以外のメニューの味がおおよそ楽しめる。メニューの選択に困ったときは「武蔵利休パフェ」を選択しておけば間違いないだろう。
新井園本店「武蔵利休」の店舗情報
今回は大正13年創業という超老舗「新井園本店」さんが運営する狭山茶スイーツ店「武蔵利休」。
お店は所沢市の西武池袋線「小手指駅」近くに立地するので都心から電車で訪問することも十分に可能だ。
狭山茶でさまざまな表彰を受けている生産者で、農林水産大臣賞や最高峰と言われる「天皇杯」を受賞している。このような実績のあるお茶屋さんで、ぜひ狭山茶スイーツを味わっていただきたい。