千葉を代表する郷土料理「太巻き寿司」

千葉県房総半島を代表する郷土料理「太巻き寿司」。

「太巻き祭り寿司」「祭り寿司」「花寿司」「房総巻き」などとも呼ばれ、祭りやお祝いなどのもてなし料理として食べられてきたそうです。

切り口が金太郎飴のように絵柄や文字が出て楽しめるようになっています。

この前千葉を訪れたときに、そんな「太巻き寿司」を食べてみたいなと思いましたが、検索で出てくるのは「太巻き寿司のレシピ」や「千葉の郷土料理」のページばかりで、料理店や販売店の情報が見つからなかったので、他県から千葉を訪れた時に「太巻き寿司」を購入できるお店を紹介したいと思います。

「道の駅 多古 あじさい館」の太巻き寿司

「道の駅 多古 あじさい館」なら近隣のお寿司屋さんや、料理屋さんなどで作られたたくさんのお店の太巻き寿司が販売されているので、高確率で太巻き寿司をGETできます。

製造したお店によってそれぞれ絵柄や具が異なるので、いろいろなお店の太巻き寿司を比較して、食べたい太巻き寿司を選んで購入できます。

購入した太巻き寿司は2Fのラウンジでいただくことができます。1F栗山川沿いにもテーブルが設置されているので、お天気の良い日はこちらもおすすめです。

その場でいただく場合は、カットされているものを選んだほうが食べやすいと思いました。

「花祭り本舗」の太巻き寿司

お正月や祇園祭など、成田山新勝寺で大きな行事があるときに、成田山参道にお店を出している「花祭り本舗」さんでも太巻き寿司を販売しています。

伝統的な柄である「椿の花」を中心に、いろいろな絵柄の太巻き寿司を見ることができます。

アンパンマンやクレヨンしんちゃんなどのアニメのキャラクターの絵柄の太巻き寿司もありましたが、著作権の問題からか、販売はありませんでした。

• Ｘでポストする
• Facebookでシェアする
• LINEで送る