
お食事処さざなみで「はかりめ丼」!富津産の魚介が食べられるお店
2023/12/29
富津漁港近くの漁師さんのお店「お食事処さざなみ」さん。さざなみさんでは、富津産の地魚をはじめ、アサリやバカ貝(青柳)、穴子(はかりめ)、生のりなど富津の名物がいただける。
せっかく富津まで来たからには富津のご当地グルメ「はかりめ丼」が食べたい!ということで、今回は「お食事処さざなみ」さんの「はかりめ丼」を紹介したいと思う。

15時頃の訪問。
夜の営業はやっていないが、遅めのランチがいただけるお店だ。
富津「お食事処さざなみ」のメニュー

店頭のメニューには富津名産の海の幸が並んでいる。
穴子(はかりめ)を使用したメニューもたくさんあって、お目当てのはかりめ丼を探してみると「焼きあなご重(はかりめ丼)」のほか、「Wはかりめ丼」というのがある。

はかりめ丼には富津産と書かれているので東京湾でとれた江戸前穴子ということになる。
はかりめ丼のスタンダードな味となる煮穴子は必食だが、天ぷらも気になるので煮穴子と穴子天がどちらも味わえる「Wはかりめ丼」を注文することにした。

車だったので、ノンアルコールビールで乾杯。お通し(無料)で焼きのりをいただいた。
- ▼富津「お食事処さざなみ」の主なメニュー
- ・焼きあなご重(はかりめ丼):2,000円(税込)
- ・Wはかりめ丼:2,300円(税込)
- ・あなご天丼:1,900円(税込)
- ・お刺身定食:2,300円(税込)
- ・煮魚定食:1,700円(税込)
- ・あさりごはん膳:2,000円(税込)
- ・あさりラーメン:1,100円(税込)
- ・生のりあさりラーメン:1,300円(税込)
- ・貝柱チャーハン:1,100円(税込)
お食事処さざなみ「Wはかりめ丼」

Wはかりめ丼が到着。
Wはかりめ丼は煮穴子と穴子天の2種類を一度に楽しめる欲張りメニュー。

丼の手前には照りつや良く仕上がった煮穴子、その奥には器に収まりきれない穴子天。溢れんばかりの存在感がある。

まずは手前の煮穴子からいただいてみる。
タレは甘口で濃い目の味付けとなっている。穴子はふっくらと柔らかく仕上がっている。

Wはかりめ丼には生のりの味噌汁が付いてきた。生のりも富津名産のひとつとなっていて、味噌汁の具材でも地元の素材が味わえるのはうれしい。

生のりは、お寿司屋さんのメニューで見かける「あおさ」とはまた違った種類で、そんなに出回ってるものではないので、普段なかなか食べることができない生のりの風味や香りを楽しみながらいただくと良いだろう。

付合せには漬物や生のりの佃煮、ねぎ、ワサビがある。

店員さんに勧められたので、穴子にワサビをのせていただいてみる。うなぎ同様、穴子にもワサビはよく合う!

山椒も試してみるが、当然合わないはずがない。

続いて穴子天。
サクッとした衣と、その中のふっくらとした穴子の異なる食感が楽しめて○。
Wはかりめ丼は結構なボリュームがあってお腹いっぱいになった。ごちそうさまでした。
富津「お食事処さざなみ」店舗情報

今回は富津の名物がいただける「お食事処さざなみ」さんで「はかりめ丼」をいただいてきた。富津を訪れたら必食である「はかりめ丼」をはじめ、地魚や富津産の魚介もいただけるので、次回は別のメニューも試してみたいと思う。

駐車場はお店の目の前の道路を挟んだ海岸沿いにある。駐車場の目の前には東京湾が一望できるロケーションとなっている。
東京からちょっと足を延ばして来れる距離にあるので週末のおでかけにもオススメだ。
- 富津「お食事処さざなみ」の店舗情報
- 住所:千葉県富津市富津2654
- TEL:0439-27-1673
- 営業時間:11:00~16:00
- 定休日:水曜日、不定休
- 駐車場:無料駐車場あり

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