初めての特急はちおうじ・特急おうめ！停車駅・料金・乗り方はコチラ

2025/10/10

※2025年3月15日のダイヤ改正により、「特急はちおうじ」「特急おうめ」の列車名は廃止となりました。

平日の通勤時間帯に都心と中央線・青梅線の主要駅間を結ぶ特急列車「特急はちおうじ」「特急おうめ」。

どちらも中央線を走行しますが、立川駅以降も中央線を走行して八王子駅を発着する列車を「特急はちおうじ」、立川駅以降は青梅線を直通運転して青梅駅を発着する列車を「特急おうめ」と区別されています。

いざ乗ってみたいな？と思っても意外と分からない事がいっぱい！「特急はちおうじ」「特急おうめ」の停車駅、料金、乗り方などについてまとめてみました。

「特急はちおうじ」の停車駅

「特急はちおうじ」は、東京～八王子間を結ぶ特急列車で、停車駅は東京・新宿・立川・八王子です。朝は上り列車（八王子→東京方面）、夜は下り列車（東京→八王子方面）の平日通勤時間のみ運行しています。

特急はちおうじの停車駅で特に注意したいのは、新宿～立川間は一切停車しない事。中央ライナーの時は高尾行の列車も運行していましたが、特急はちおうじは全て八王子行となっています。

特急はちおうじ（朝）停車駅と時刻表（上り）

※2021年9月現在

特急はちおうじ（夕）停車駅と時刻表（下り）

※2021年9月現在

東京駅では中央線ホーム（1,2番線）、新宿駅では中央本線（特急）ホーム（9,10番線）から乗車できます。

「特急おうめ」の停車駅

「特急おうめ」は、東京～青梅間を結ぶ特急列車で、停車駅は東京・新宿・立川・拝島・河辺・青梅です。朝は上り列車（青梅→東京方面）、夜は下り列車（東京→青梅方面）の平日通勤時間のみ運行しています。

特急おうめの停車駅で特に注意したいのは、新宿～立川間は一切停車しない事。青梅ライナーの時と同じ新宿・立川・拝島・河辺に停車します。

特急おうめ（朝）停車駅と時刻表（上り）

※2021年9月現在

特急おうめ（夕）停車駅と時刻表（下り）

※2021年9月現在

東京駅では中央線ホーム（1,2番線）、新宿駅では中央本線（特急）ホーム（9,10番線）から乗車できます。

特急はちおうじ・特急おうめの料金

特急はちおうじ・特急おうめに乗車するには、乗車券(定期券含む)の他に特急券が必要です。

特急はちおうじの特急料金

特急はちおうじの特急料金は営業キロ50kmまでが760円、100kmまでが1,020円ですが、東京～八王子間は50km未満なので全区間乗車しても760円になります。

特急おうめの特急料金

特急おうめに乗車するには、乗車券(定期券含む)の他に特急券が必要です。

特急おうめの特急料金は営業キロ50kmまでが760円、100kmまでが1,020円なので、50km未満である東京～拝島間は760円になります。東京～河辺以降、新宿～青梅は50kmを超えるので1,020円になります。

特急はちおうじ・特急おうめの乗り方

特急はちおうじ・特急おうめってどうやって乗るの？特急券ってどうやって買うの？という初めての人の為に、特急はちおうじ・特急おうめの一般的な乗り方を説明します。

乗車券＋特急券を購入する

乗車券は券売機で購入する通常の切符や通勤・通学用の定期券等になります。

特急券は「みどりの窓口」や改札外やホームの「指定席券売機」のほか、「えきねっと」のWEBページやアプリでも購入できます。

えきねっとアプリが便利でお得

通勤、通学で特急はちおうじ・特急おうめをよく利用するなら、アプリをインストールしておくのが絶対オススメ！アプリならログインした状態で起動できてすぐに予約が可能なので便利です。

アプリではグリーン車や座席の選択も可能。えきねっとで購入するとチケットレス割引で100円引きになります。クレジットカードをあらかじめ登録しておくことで特急券をスムーズに購入することができます。

「特急はちおうじ・特急おうめ」まとめ

「特急はちおうじ」「特急おうめ」について、いろいろ調査した中で特記しておくべき事を最後にまとめておきます。

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